名古屋での立禅特別実践会
名古屋ではある日、猛暑日が9日も続くことがあり、最低気温が28度を超える日も増えてきました。この異常な暑さに対処するために、立禅普及協会が特別実践会を開催します。行われるのは、立禅の技法を用いた「立禅特別実践会」です。これにより、暑さに強い身体を作ることを目指します。
開催の背景
近年の名古屋では、熱中症の疑いで搬送される方が増えています。そのため、健康管理の一環として、汗をかくことができる体質作りが求められています。特に、地球温暖化やエルニーニョ現象の影響で、夏季はますます厳しい暑さが続く見込みです。そこで、この実践会では、激しい運動を行うことなく、簡単に汗をかく体質づくりを実現します。
立禅とは
立禅は「立って行う禅」として知られています。座禅とは異なり、立って行うことで自然な呼吸を取り入れ、心と体を整える手法です。少林内勁一指禅という流派を用いる本実践会では、体に気のエネルギーを取り入れることで、精神の安定と身体の健康を促進します。
実践会では、ただ立っているだけで自然に汗をかき、自律神経が体温を調整。場合によっては涼しさを感じることすらできるのです。
実践会の詳細
- - 開催日時:8月20日(水)18:30〜20:00
- - 会場:名古屋市立東生涯学習センター
- - アクセス:名古屋市営地下鉄「新栄町」駅から徒歩約5分、または「高岳」駅から徒歩約8分
- - 定員:20名
- - 参加費:5,000円
- - お申込み方法:メールにてお申込み(メールアドレス:[email protected])
南俊夫氏について
実践会の講師、南俊夫氏は、少林寺一指禅功の第二十代伝承者であり、気功や中国医学に精通した専門家です。航空業界での経験を経て、気功健康法に興味を持ち、深く研究を続けてきました。彼は世界中の伝統医学の知識を持ち、その教えを現代人が実践できる形に昇華させています。
立禅普及協会について
一般社団法人立禅普及協会は、古来からの禅の精神を広め、心身の安定と健康作りをサポートしています。日本各地で講座を実施し、現在も多くの参加者がその恩恵を受けています。さらに、協会の公式サイトでは詳しい情報が提供されているため、興味がある方はぜひ訪れてみてください。
立禅普及協会のウェブサイトはこちら
暑さに負けず、健康な体を手に入れるための第一歩を、この特別実践会で踏み出してみませんか?