FDAのオリジナルグッズ
2025-08-27 14:43:37

廃棄部品から生まれ変わったFDAのオリジナルグッズとその魅力

フジドリームエアラインズが贈る新たな価値:アップサイクルグッズ



静岡県に本社を構える株式会社フジドリームエアラインズ(以下、FDA)が、2024年3月に退役したFDA4号機(JA04FJ)の部品を用いてオリジナルグッズを製作しました。このプロジェクトは、廃棄されるはずの航空機部品を再利用し、新たな価値を創出する「アップサイクル」に基づいています。

再利用の発想


FDA4号機の運航を支えてきたボルトやワッシャーなどの部品が、今ではオリジナルグッズとして生まれ変わります。このグッズは、社員たちのアイデアから始まり、愛知県の「屑鉄工房」と連携して誕生しました。屑鉄工房は、廃材である屑鉄を使って独自のアート作品や雑貨品を制作する工房であり、ここでの技術がしっかりと活かされています。

「ボルトマン」と名付けられた商品が特に人気です。これは、小さなボルトやナットを使って作られた人形で、まるで生きているかのように豊かな表情をしています。このアート作品は、実にユニークで、見た人々の心をつかむことでしょう。

商品のラインナップ


FDAが開発したオリジナルグッズは計19点に及び、さまざまな商品が揃っています。具体的には、ボルトマンをはじめ、壁掛け時計や砂時計、スマホスタンド、メモクリップ、ペンスタンドなど、実用性とアート性を兼ね備えたアイテムが揃っています。これらの商品の価格は4,000円からと手頃です。

発売日と販売場所


これらのオリジナルグッズの販売は2025年8月29日(金)から開始される予定で、販売はFDAの公式オンラインショップにて行なわれます。特に、物語を持つアイテムを部屋に飾ることは、単なるインテリア以上の意味を持ち、会話のきっかけや思い出を語るアイテムとしても役立つことでしょう。

持続可能な社会への取り組み


FDAは、今後も航空機部品や備品を使ったアップサイクルプロジェクトを検討し、持続可能な社会づくりに貢献していく姿勢を示しています。このように、企業が積極的に環境問題に取り組むことは、私たち消費者にも重要なメッセージを伝えてくれます。

まとめ



フジドリームエアラインズによるアップサイクルグッズの取り組みは、単なる商品開発にとどまらず、私たちの生活や環境への意識を高めるものです。これらのグッズは、自身のアートとして、またはプレゼントとしても喜ばれること間違いありません。公式オンラインショップでの発売を心待ちにしたいですね。商品についての詳細は、FDAの公式サイトで確認できます。


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