食育イベント「感動!てっぱんやきパーティー」のレポート
2026年1月18日、東京都新宿区にて、一般社団法人感動こども協会が主催し、株式会社インフォマートが共催した「感動!てっぱんやきパーティー」が開催されました。本イベントは、規格外野菜の魅力を子どもたちに伝え、食に関する知識や商いの楽しさを体験することを目的としたものです。当日は12名の子どもたちが参加し、食を通じた学びを深めました。
イベントの目的と背景
インフォマートは、創業以来、フード業界との連携を強化し、持続可能な発展を支援しています。「感動こども食堂」は、地域の子どもたちに安定した食事と学びの機会を提供することを目指しています。この日、子どもたちは自ら作った料理を販売する「商い体験」を通じて、食に対する理解を深め、経済の仕組みを体感しました。
プログラム内容
1. 食の循環を学ぶクイズ
子どもたちは、野菜がどのように畑からお店に届くのか、そして規格外野菜の重要性について学びました。4択クイズ形式のアクティビティを通じて、彼らは積極的に意見を交わしながら、食や農業についての知識を楽しみながら増やしました。
2. 調理体験
続いて、子どもたちは冬野菜を使った鉄板焼きの調理に挑戦しました。玉ねぎやキャベツ、じゃがいもなどを用い、オリジナルのソースと共に、規格外野菜の「見た目ではなく味」を重視した料理を学びました。この体験は、彼らにとって料理の楽しさを経験するだけでなく、食材の大切さも感じられる貴重な機会となりました。
3. 商い体験「食堂マネー」
最終プログラムでは、作った料理を「食堂マネー」と呼ばれる独自通貨で販売しました。子どもたちは、元気に挨拶しながら、協力し合って料理を提供することで、ただの調理体験にとどまらない、商いの楽しさを実際に体感しました。出店の際には、他者との交流や協力の重要性を実感する場ともなりました。
参加者全員での鉄板焼きの試食タイムでは、「楽しかった」「野菜についての新たな理解が得られた」といった感想が飛び交い、笑顔でいっぱいの時間が生まれました。
主催者の声
感動こども協会の理事、佐藤政也さんは、「本イベントでは子どもたちに食や商いについて考えてもらうことを目的としており、多くの笑顔を生むことができた」と述べています。今後も、地域の子どもたちが社会で生きていくための力を養っていくことを目指すと語りました。
インフォマートの村上肇副社長も、DXの進展がフード業界にもたらす影響と、実際に体験を通じて得られる学びの重要性について言及しました。子どもたちが食を通じて成長し、人とのつながりを持つことがどれほど価値のある経験になるのかを感じてもらえるイベントができたことに感謝しています。
感動こども協会とは
感動こども協会は、地域の子どもたちが「おなかいっぱい」になるだけでなく、人との交流を経て成長できる場を提供する団体です。食堂の運営を通じ、子どもたちが社会生活のスキルを身につけることを支援しています。今後も、子どもたちの笑顔と未来を見守り続ける活動を行うことがミッションです。