無料ウェビナー「人手作業から卒業!パレタイジングの自動化」
愛知県一宮市に本社を置くIDECファクトリーソリューションズ株式会社が運営する『協働ロボット.com』が、2025年7月15日(火曜日)に無料ウェビナーを開催します。このウェビナーの主題は、協働ロボットを活用したパレタイジングの自動化です。近年、熟練作業者の高齢化や若手人材の確保が難しくなっている中、製造現場では人手不足が深刻な問題となっています。
特に繰り返し作業が中心で、安全性に配慮が必要なパレタイジング工程では、自動化が求められる場面が増えています。協働ロボットは、従来の産業用ロボットに比べ、安心して人と共に作業できる特長から、現場での導入ハードルが低く、柔軟な作業空間の構築が可能です。しかし、実際に導入を試みると、さまざまな課題に直面します。
多くのお客様が、以下のような理由でパレタイジング自動化に苦労しているという声を耳にします:
- - 安全性の確保: 「柵無しでの運用は本当に安全なのか?どのような安全対策が必要か理解できていない」
- - プログラムの複雑さ: 「小ロットで多品種の生産に合わせたパターン変更が難しく、使いやすいプログラムが作れない」
- - コストについての懸念: 「見積もりを取ってみたら、1000万円を超えてしまった。本当に効果が得られるのか不安」
これらの課題は、パレタイジング自動化に特有のものであり、解決策を見つけることが重要です。ウェビナーでは、私たちIDECファクトリーソリューションズの経験を基に、これらの課題に対するアプローチや必要な知識を提供します。
具体的なプログラム内容には、次の要素が含まれています:
1.
安全対策の基本: 柵なし運用を前提とした、協働ロボットでの安全対策の考え方。
2.
最新国際規格の把握: ISO10218:2025に基づくハンドの要求事項の解説。
3.
事前検証の重要性: 導入時の評価基準や確認すべきポイントの説明。
4.
コストパフォーマンス理解: 導入後の効果測定や選定ポイントの解説。
本ウェビナーは、協働ロボットを用いたパレタイジングのシステム構築を考えている方、また過去に自動化を試みたものの成果を出せなかった方、パレタイジング自動化における安全性と生産性の両立を知りたい方に特におすすめです。
実施概要
- - 開催日時: 2025年7月15日(火)9:00〜18:00
- - ウェビナーの流れ:
- 第一部: パレタイジングシステムの課題
- 第二部: 協働作業のための安全規格
- 第三部: 確認すべき導入前の検証方法
- 長谷川莉子 (営業部)
- 岡田和也 (セーフティ推進室 室長)
- 坂井奎亮 (営業部 SEグループ)
同業者の参加はお断りさせていただきますので、ご了承ください。私たちの経験に基づく具体的な情報をお楽しみに!