建設業界の脱炭素
2026-05-21 10:32:01

自然エネルギー導入で建設業界の脱炭素を加速する取り組み

自然エネルギー導入で建設業界の脱炭素を加速する取り組み



株式会社ボーダレス・ジャパンが運営する「ハチドリ電力」が、建設業界の資材拠点の電力供給において重要な一歩を踏み出しました。建設工事用足場レンタル・販売を手掛ける株式会社ASNOVAが全拠点に本電力を導入したことが発表されました。これにより、同業界内でのCO2排出量の削減が期待されています。

建設業界における新たな脱炭素の試み



近年、建設業界では環境への配慮が高まっていますが、これまでは施工現場での燃料使用や資材の環境負荷に注目が集まっていました。ですが、資材センターや機材保管による電力使用は、CO2の排出源として見過ごされがちです。このたびの「ハチドリ電力」の導入によって、こうした隠れた電力使用の削減が進むことになります。

特に、電力は照明や機器の稼働に使われ、拠点数が多ければ多いほどその環境への影響は大きくなります。今回の取り組みは、電力供給元を自然エネルギーに切り替えることにより、建設業界全体の脱炭素化を後押しする意義ある試みです。

ASNOVAのビジョンとハチドリ電力の導入意図



株式会社ASNOVAは「“カセツ”の力で、社会に明日の場を創りだす。」という理念を掲げ、資材の共有・循環を通じたサステナブルなビジネスモデルを構築しています。この理念に基づき、機材センターの運営に伴うCO2排出の削減は急務となっており、ハチドリ電力の導入がその解決策と見られています。

ハチドリ電力は、導入による電力供給を自然エネルギーに切り替えることで、電気料金の一部が社会課題解決に回される仕組みを有しています。これはASNOVAの理念と共鳴し、全拠点導入に至った背景です。

今後の取り組みと展望



ハチドリ電力は、今後も建設業界に限らず、さまざまな業種の多拠点事業者に対する電力の切り替え支援を積極的に進めていく方針です。特に、資材センターや物流拠点、オフィスなどのバックヤードでの再生可能エネルギー化は、CO2排出の重要な削減手段となるでしょう。

ハチドリ電力は、企業の持続可能で効率的な事業運営を支えるために、今後も自然エネルギーの普及を推進していきます。これにより、環境への配慮と社会課題の解決の両立を実現する未来が期待されます。

ハチドリ電力の詳細



ハチドリ電力は、2020年に始まり、自然エネルギー100%の電気を提供することで、CO2排出を抑えています。利用者の月々の電気料金の1%は社会貢献活動を行う団体への支援に、もう1%は再生可能エネルギー発電所の増設基金として活用されており、すでに約1万人の利用者を抱えています。

会社情報



ボーダレス・ジャパンは2007年に設立され、「社会課題をビジネスで解決する」ことを目的に多岐にわたる事業を展開しています。貧困、環境問題、教育、ジェンダーなどの分野で活動し、持続可能な経済成長を目指しています。更なる事業の発展を期待しつつ、社会に対する大きな貢献を果たす存在として注目されている企業です。


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