ProPlusリリース発表
2025-10-31 17:44:55

新リース会計基準に完全対応したProPlusのリリース発表

新リース会計基準に完全対応したProPlusのリリース発表



2025年10月31日、株式会社プロシップが、新リース会計基準に準拠した「ProPlusリース資産管理システム」の最新バージョンをリリースしました。この新システムは、法人税申告における調整機能を充実させ、特に小売業や不動産業において税務リスクの軽減や業務負荷の減少を図るものです。

新機能の紹介


新リース会計基準の導入は、企業にとって大きな変革をもたらすものですが、ProPlusはその対応をスムーズに行えるよう、いくつかの重要な機能を備えています。特に注目すべきは、次の項目です。

1. 改正法人税基本通達等に準拠した税務対応


この新機能により、企業は新基準に基づく会計情報をもとに、税務判定を行い、消費税区分管理も一元的に行うことが可能です。実務に即した対応が求められる中、詳細な税務処理を実現することで、企業のコンプライアンスを強化します。

2. 複数帳簿管理機能


ProPlusでは、企業会計基準と税務処理の両方に対応した複数の帳簿を同時に管理できます。この機能により、会計と税務の間に生じる差異を自動で算出し、申告調整額を正確に把握することができるため、業務の効率化が図れます。

3. 別表四・五(一)の対応帳票出力


法人税申告に必要な調整金額を確認できる帳票を用意し、税務担当者の業務効率と正確性の向上を図っています。これにより、時間を節約し、リソースを他の業務に再配置することが可能になります。

成績と信頼性


プロシップは、IFRS16号(リース)において100社以上の実績を誇ります。その経験とノウハウをもとに、新基準へのスムーズな移行を支援しています。また、小売業や不動産業など、特定業界の大手企業での導入プロジェクトが現在進行中で、先行事例を通じて得た情報を有効に活用しています。

顧客支援体制の強化


プロシップでは、製品を提供するだけでなく、導入企業のプロジェクトを推進する体制を整えており、専門セミナーを開催し、国税庁通達に基づく税務調整方法について最新情報を提供しています。さらに、新リース会計基準に関する判断や対応方針を整理できるサイトも運営し、社内での合意形成を助けるサービスも提供中です。

新リース会計影響額試算ソリューション


新しいリース会計基準に向けて、効果的に影響額を算出する「新リース会計影響額試算ソリューション」をSaaS形式で提供します。このソリューションは、IFRS16の事例に基づいた高精度の試算ができ、導入企業にとって非常に役立つツールとなっています。

セミナー情報


さらに、2025年には新リース会計基準のセミナーを無料で開催予定です。日程や詳細については公式ウェブサイトをご覧ください。

プロシップのプロフィール


プロシップは、1980年から固定資産管理システムに特化しており、これまでに5,500社以上に導入されています。この分野における豊富な経験をいかし、企業のニーズに応じた柔軟なシステム提供を行っています。市場で唯一、グローバル統合を可能にするプロダクトを展開し、世界中での導入実績を積んでいます。

新リース会計基準対応版「ProPlus」は、複雑な業務環境においても企業が安心して利用できるシステムを提供し、税務リスクと業務負荷を軽減する力強いパートナーとなるでしょう。詳細は公式サイトをご覧ください。


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