MSIが新たに4種類のゲーミングマザーボードを発表
エムエスアイコンピュータージャパン株式会社は、最新のAMD Ryzen™ 9000シリーズプロセッサーに対応した新しいマザーボード4機種を発表しました。これらの製品は、2025年7月11日(金)から発売される予定です。発表されたモデルには、「GAMING PLUS」シリーズから3製品と「PRO」シリーズから1製品が含まれています。
最新技術を搭載したゲーミングマザーボード
今回発売されるマザーボードは、高速な2.5G LANとWi-Fi 6Eを搭載しており、快適なオンライン体験を実現します。特に、組み立てが簡単になるように開発されたMSI独自のEZ DIY設計が魅力的で、初めて自作PCを作る方にも適した製品となっています。具体的には以下の4機種がラインナップされています。
- - B850 GAMING PLUS WIFI6E (税込29,980円)
- - B850M GAMING PLUS WIFI6E (税込26,980円)
- - B840M GAMING PLUS WIFI6E (税込25,980円)
- - PRO B840M-P WIFI6E (税込20,980円)
各モデルの主な特徴
B850 GAMING PLUS WIFI6E
このゲーミングマザーボードは、ホワイト基調のヒートシンクとシンプルなPCBデザインが特徴です。M.2 Gen5スロットを搭載し、最新の高速ストレージにも対応。EZ M.2 Clip IIを使えば、ねじやドライバーなしでM.2 SSDの脱着が可能です。さらに、グラフィックスカードを固定するクリップも大型化され、使いやすくなっています。
B850M GAMING PLUS WIFI6E
Micro-ATXサイズのこのモデルは、同様のデザイン哲学に基づいています。高い放熱性を持つ10+2+1フェーズの電源回路により、CPUの性能を最大限に引き出します。2.5G LANとWi-Fi 6Eを搭載しており、オンラインゲームやストリーミングも快適に行えるでしょう。
B840M GAMING PLUS WIFI6E
スタイリッシュなデザインと機能性を両立したこのバージョンも、EZ M.2 Clip IIとEZ PCIe Clip IIを搭載。ホワイトのEZ Wi-Fiアンテナも同梱されており、接続も簡単です。
PRO B840M-P WIFI6E
シンプルながらも機能豊富なこちらのモデルは、ビジネス用途にも適したデザインに仕上げられています。EZ M.2 Clip IIにより、ドライバー無しでのSSD交換が可能で、コストパフォーマンスにも優れています。
自作PCユーザーにとってのメリット
これらの新製品は、全て組み立て時の手間を大幅に省くことができる設計が施されています。特に、リアIOパネルがプリインストールされているため、初心者でも安心してPC自作に挑戦できます。また、各モデルはデザイン性が高く、ゲーミングPCにぴったりの外観を持っています。
MSIの製品は、すべてのゲーマーが求める機能を凝縮した内容で、ゲーミング性能の向上だけでなく、ユーザー体験も進化しています。長年にわたる技術革新と、ゲーミングコミュニティへの情熱をもって開発されたこれらのマザーボードは、自作PCファンにとって見逃せない存在となるでしょう。
詳細な製品情報については、各モデルの公式ウェブサイトを是非チェックしてください。