冷凍自動倉庫「LOGI FLAG TECH 名古屋みなとⅠ」の概要
名古屋市港区に、ダイビル株式会社が開発した新しい冷凍自動倉庫「LOGI FLAG TECH 名古屋みなとⅠ」が、2026年5月29日に竣工しました。この先進的な施設は、物流業界の課題を解決するべく設計されており、労力不足や過酷な労働環境に向けた自動化技術が導入されています。
省エネと再生可能エネルギー
「LOGI FLAG TECH 名古屋みなとⅠ」では、フロン規制に対応した自然冷媒を使用した冷却システムが採用されています。この選定により、従来の冷凍倉庫での環境負荷を大幅に軽減。さらに、屋根には太陽光発電パネルが設置され、再生可能エネルギーを活用した電力供給を可能にしました。
地域交流を促進する施設
単なる物流機能のみならず、周辺地域との交流の場を提供するカフェやマルシェも併設されています。また、災害時には地域の避難スペースとして機能する備蓄品を設置しており、地域の安全にも寄与しています。このような取り組みは、地域住民との連携を強化し、地域社会に対しての責任を果たす重要な役割を担っています。
交通アクセスの利便性
当施設は、伊勢湾岸自動車道の「名港中央IC」から約3.3km、名四国道の「築地口IC」から約4.7kmと好立地にあります。また、名古屋高速臨海鉄道のあおなみ線「野跡駅」にも近接しており、配送拠点としての利便性が特に高い点が魅力です。このため、労働力の確保にも有利な環境が整っています。
ダイビルグループの未来戦略
このプロジェクトは、ダイビルグループが掲げる中長期経営計画の一環として実施されており、国内事業戦略の中で冷凍倉庫という重要な資産の拡充に向けた取り組みの一つです。今後、海運を中心とする商船三井グループとのシナジーを生み出すことで、物流業界における事業の発展を目指します。
施設概要
「LOGI FLAG TECH 名古屋みなとⅠ」は以下のようなスペックを備えています。
- - 名称: LOGI FLAG TECH 名古屋みなとⅠ
- - 所在地: 愛知県名古屋市港区野跡三丁目1番3
- - 敷地面積: 7,083.32㎡(約2,142.70坪)
- - 延床面積: 20,345.21㎡(約6,154.43坪)
- - パレット数: 9,752枚
- - 構造: 鉄骨造地上2階建て
- - スペック: 自動倉庫の冷凍ラック(-25℃)や冷蔵荷捌スペース(+5℃)が完備されています。
- - 着工日: 2025年1月10日
- - 竣工日: 2026年5月29日
- - 認証取得: CASBEE-建築(新築)「Aランク」
今後もダイビルは優れた物件の取得に積極的に取り組み、「BUILD NEXT.」の理念を実現させることを目指します。