西武鉄道40000系をテーマにした『電車ナビタ』が田無駅に設置
東京都西東京市の西武鉄道田無駅に、40000系車両をコンセプトにした情報案内装置『電車ナビタ』が新たに登場しました。これは、公共施設や自治体庁舎の周辺案内図を展開する表示灯株式会社が手掛けたもので、駅の利用者にとって非常に便利な情報源となります。
『電車ナビタ』とは?
『電車ナビタ』は、周辺案内地図「ナビタ」の一環として設置されたもので、全国に4,000か所以上で運用されています。これには、各鉄道駅にある「ステーションナビタ」だけでなく、自治体庁舎や警察関連施設などに掲出される「シティナビタ」「公共ナビタ」も含まれます。特に、駅に設置されるステーションナビタは、全国で約2,400駅に広がっており、主要な994駅の中では80%以上にあたります。
田無駅の利便性
田無駅は西武新宿駅まで急行で約20分、非常に便利な場所に位置します。2024年度には1日あたりの平均乗降者数が68,058人に達する見込みで、利用者の多さを物語っています。『電車ナビタ』はその利便性をさらに高める存在として期待されています。
デザインの特徴
『電車ナビタ』は、コンセプトである通勤車両40000系の要素を盛り込み、視覚的にも非常に魅力的なデザインに仕上げられています。西武グループのコーポレートカラーを使用し、さらに西武線沿線の自然である「山の緑と空の青」をテーマにした配色が施されています。また、丸みを帯びたフォルムや連結部のデザインは触れたくなるような親しみやすさを演出しており、駅の空間を彩るアイコンとなっています。
利用者の笑顔を目指して
表示灯株式会社は、今後も周辺案内地図を利用するお客様に対し、便利で楽しい情報を提供していく方針です。地域に根差した情報発信を通じて、利用者が笑顔になるようなサービスを目指しています。田無駅に設置された『電車ナビタ』は、その一環として新しい価値を提供し続けることでしょう。
初めて田無駅を訪れる方でも、これからの西武鉄道の旅がより快適で楽しいものとなることを願っています。新たな『電車ナビタ』で、あなたの駅利用がよりスムーズになりますように!