2025年竣工予定！三井不動産ロジスティクスパーク一宮の魅力

愛知県一宮市に新たに開発される「三井不動産ロジスティクスパーク一宮（MFLP一宮）」が、2025年5月31日に竣工予定です。本施設は、首都圏から関西圏への広域配送や名古屋市内へのスムーズな配送を実現するための絶好の立地に位置しています。

1. 物流効率と人材確保を実現する好立地

「MFLP一宮」は、名古屋市内への配送が容易で、「一宮西IC」や「一宮稲沢北IC」に近接しており、名神高速道路や東海北陸自動車道へのアクセスも良好です。また、愛知県内の主要道である「西尾張中央道」に面しているため、物流の効率化が図れます。最寄り駅の名古屋鉄道尾西線「苅安賀駅」からは徒歩9分の距離にあり、従業員の通勤にも非常に便利です。

2. 重量物に対応した働きやすい施設

施設内は、スロープ方式を採用しており、1・2階の倉庫では3.0t/㎡までの重量物の保管が可能です。特に2階のトラックバースは低床タイプで、フォークリフトのスムーズな移動が可能なため、重量物の取り扱いが効率化されています。さらに、3階には従業員用のラウンジがあり、ソファ席やリクライニングチェア、個室の会議スペースも完備しており、快適に休憩や打ち合わせができる環境が整っています。

3. 地域素材を使った心地よい施設デザイン

MFLP一宮の外装には、地域の伝統素材を取り入れたデザインが施されています。特にエントランスホールは、地域の尾州織物クロスを使用しており、来訪者を温かく迎える空間が演出されています。また、光膜天井を用いることで柔らかな光が広がり、心地よさが感じられる空間となっています。

4. 環境に優しい取り組み

さらに、MFLP一宮では環境への配慮も重視されています。屋上には約542kWの太陽光パネルを設置予定で、これを館内で利用することが見込まれています。これにより、DBJ Green Building 認証（4つ星）や「Nearly ZEB」認証の取得も目指しています。環境負荷低減と効率的な物流を実現する施設として注目されています。