羽田空港の和蔵場で農業女子プロジェクト開催中!
羽田空港の情報発信型カフェ「和蔵場〜WAKURABA〜」では、毎回大好評を得ている「農業女子プロジェクト〜生産者直送マルシェ〜」が、2025年1月17日から19日までの3日間にわたり開催されます。本イベントは、羽田未来総合研究所が運営し、食を通じて日本各地の魅力を発信することを目的としています。
今回のマルシェは15回目を迎え、特に注目なのは、かごしま農業女子プロジェクトがメンバーとなり、和歌山県や愛知県から選りすぐりのオリジナル商品が販売される点です。これらの商品は、農業女子たちが手がけたものばかりで、直接生産者と触れ合える貴重な機会でもあります。何より、地元で栽培された新鮮な食材を使った商品が並ぶため、安心・安全な食文化を体験できる場となっています。
特に注目すべきは、料理研究家で梅漬け伝道師として知られる垣淵浩子さんが営む「垣淵農園」から届く南高梅や梅関連商品です。南高梅は薄皮にたっぷりの果肉が特徴で、天日干しされており、そのジューシーさがたまりません。さらに、梅シロップや梅酢なども取り揃えられています。
愛知県からは、自家栽培の大豆で作成した黒豆きな粉や、人気の次郎柿を使用したクラフトコーラなどが登場します。これらは、地元の豊かな自然が育んだ逸品であり、健康にも配慮された商品ばかりです。特に、クラフトコーラは甘みが強いながらも、さっぱりした味わいが特徴で、飲むと元気が湧いてくることでしょう。
イベントの詳細や販売商品については、公式サイトやSNSでも告知されています。販売期間中は、毎日11:00から20:00までオープンしており、直接購入できるチャンスも満載です。日によっては時間が変更されることもありますので、訪問予定の方は事前に確認しておいた方が良いでしょう。
和蔵場〜WAKURABA〜とは?
「和蔵場〜WAKURABA〜」は、羽田空港第2ターミナル1階に位置し、地域の特産品や伝統工芸品を紹介するPRスペースが設置されています。このショップは、食を通じて日本全国の魅力を伝え、訪れる人々に新しい食の発見を提案しています。2020年にオープン以来、多くの人々がこの場所で地域の特産品に触れ、楽しんできました。https://www.instagram.com/wakuraba_official/
農業女子プロジェクトについて
農業女子プロジェクトは、農林水産省が平成25年に立ち上げた取り組みです。女性農業者が日常生活や仕事を通じて培った知識や経験を結びつけ、新たな商品やサービスを創出し広く発信しています。現時点で、全国には1,052名のメンバーが活躍しており、農業の視点からさまざまな情報を提供しているのです。これにより、地域の活性化や食文化の醸成にも寄与する活動が展開されています。https://nougyoujoshi.maff.go.jp/overview/
是非、羽田空港での「農業女子プロジェクト〜生産者直送マルシェ〜」を訪れ、新鮮な特産品を楽しんでみてはいかがでしょうか。心温まる生産者との交流も、素敵な思い出になることでしょう。