インフォマートが新たな食材流通データサイトを公開
株式会社インフォマート(本社:東京都港区、代表取締役社長:木村 慎)が、フード業界のデジタルトランスフォーメーション(DX)やデータドリブン経営を支援するための特設サイトをオープンしました。このサイトは、食材流通のトレンドを可視化し、一般の方々も利用できるように設計されています。
背景と目的
当社は1998年の設立以来、全国の卸売業者や飲食店向けに業務効率化を図るサービスを提供してきました。近年、原材料価格の上昇や人手不足、消費者ニーズの多様化が進む中で、業界は大きな変化を遂げております。そんな状況下で、単なる経験則や勘に頼らず、データに基づいた経営判断がますます重要になっています。
日々の取引情報から蓄積された年間約2.9兆円を超える実取引データは、業界全体の流通金額の34.6%をカバーしており、企業間取引の実態を如実に示しています。本サイトを通じて、食品メーカーや卸業者、飲食店の皆様にこのデータを還元し、最適な戦略を策定するお手伝いをすることで、フード業界の活性化に寄与していきます。
公開した流通データの概要
特設サイトでは、初回のデータ公開として、以下の5つの指標に基づく指数を提示しています。全てのデータは統計処理によって加工されており、個別の取引を特定できない形で提供されています。
1.
飲料の流通額動向:特に「レギュラーコーヒー」は前年同月比で微減しています。
2.
飲料のエリア別流通額:九州・沖縄エリアでは「乳酸菌飲料」が人気です。
3.
輸入米の流通トレンド:25年3月以降、取引回数が倍増。
4.
ブロッコリーの流通トレンド:需要が変化しており注目です。
5.
調味料の動向:特に酢の取引は減少傾向にあります。
このように、地域や品目別のデータを通じて、飲食店などの事業者が今後の市場動向を読み解くためのヒントをご提供しています。
今後の展望
インフォマートでは、今後もこのレポートを定期的に更新し、新しいカテゴリのデータを公開する予定です。2026年8月には、最新のデータに更新する予定で、市場の状況に応じた価値あるインサイトを提供します。フード業界の持続的な発展を支えるため、適宜情報を発信していきます。
社長のコメント
代表取締役社長の木村慎氏は、「私たちは25年以上にわたり、日本の企業間取引に目を向けてきました。変化の激しい市場において、業界全体の動向を把握するための客観的な情報の重要性は高まっています。私たちの提供するデータが、皆様の日常の判断や新たな発見の手助けとなることを願っています」と述べています。
お問い合わせ
興味のある方は、特設サイト内のお問い合わせフォームからご連絡ください。特設サイトのURLは
こちらです。
インフォマートの紹介
1998年に設立されたインフォマートは、企業間の請求や受発注業務を効率化するクラウドサービスを提供しています。主力サービスの「BtoBプラットフォーム」は、130万社以上が利用し、年間71兆円以上の取引を支えています。今後も業界の発展に寄与するため、情報を発信していきます。