700人のアート完成
2025-02-17 16:58:29

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンで700人の子どもたちが描いた大作モザイクアートが完成

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンで誕生した大規模なアートプロジェクト



2025年2月13日、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは特別な日を迎えました。700人の子どもたちの作品を元に、巨大な“モザイクアート”が完成し、称賛の声が集まりました。このプロジェクトは、子どもたちの無限の可能性を引き出すことを目的に立ち上げられました。

NO LIMIT! の精神で作られた作品


このプロジェクトは、2024年12月から始まっており、様々な背景を持つ子どもたちが参加しました。特に、大阪市内の小学校や特別支援学級、小児病棟の子どもたちに加え、彼らが描くアートで1つの大きな作品を形成します。最終的には「ドラえもん」をテーマにしたモザイクアートが完成し、ユニバーサルシティ駅にてお披露目されることとなりました。

子どもたちの想いを込めて


このプロジェクトの趣旨は、単にアートを描くことにとどまらず、子どもたちに「自分の思いや趣味を大切にする」ことや、「創造力を発揮する喜びを感じる」ことを伝えることにあります。教室では、エンターテイメント本部のアートディレクターが講師となり、子どもたちに想像する力を育む授業を行いました。この授業を通じて、参加した子どもたちは「絵をもっと好きになった」との声が多数寄せられました。

感動を与えるモザイクアート


完成したモザイクアートは、高さ3メートルを越える大きさで、色彩豊かなドラえもんが描かれています。モザイクの各パーツには、700人の子どもたちの「自分らしさ」が反映されており、見る者すべてに温かさを伝えます。このプロジェクトに参加した子どもたちそれぞれの作品は、彼らの思い出や希望、そして夢を表現した傑作です。

初公開の瞬間


このアートは、2025年シーズンの「映画ドラえもん のび太の絵世界物語」の公開に合わせて披露されました。ここでも、ドラえもんに見守られながら、多くの人々に愛されるアートとして展示されることとなります。掲出期間は2025年5月上旬までの予定で、ユニバーサルシティ駅の改札口横で自由に鑑賞可能です。

特別授業の実施


2024年12月には、大阪市立育和小学校にて出張授業が行われました。子どもたちは「私の好きなもの」をテーマに、自由にアートを楽しんで描きました。彼らの笑顔や熱心な姿勢は印象的で、「こんなに楽しい授業は初めてだ!」という感想も聞かれました。
さらに、総合医療センターでも動画授業が行われ、子どもたちは楽しみながら絵を描いていました。その様子は、病院のスタッフたちも一緒になって楽しむ心温まる時間となりました。

社会貢献への思い


ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、CSRスローガン「LOVE HAS NO LIMIT」を掲げ、このプロジェクトを通じて未来を担う子どもたちの笑顔を作り、彼らの可能性を信じています。今後もこうした社会貢献活動を通じ、子どもたちに明るい未来をもたらす取り組みを続けていきます。これからも、彼らの挑戦する姿に注目していきたいですね。


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