ブラザーが提案する新しいワークショップ「ほったらかしの森」
ビジネスシーンが急激に変化する中で、企業の組織力を強化する新たな手法が注目されています。ブラザー販売株式会社が開発した「ほったらかしの森」は、多様化する働き方に対応した革新的な企業内研修プログラムです。このプログラムは、コミュニケーションを促進し、従業員の自律的な成長を支援することを目的としています。
近年の企業が抱える課題
近年、働き方の多様化が進む中、企業はさまざまな課題に直面しています。特にコミュニケーション不足やエンゲージメントの低下は、多くの企業で共通する悩みの一つです。これに加え、生産性の低下や離職率の上昇も見逃せない要因です。「ほったらかしの森」は、これらの問題を解決する鍵として、信頼と成長を重視したアプローチを取り入れています。
ワークショップの特長
このワークショップでは、以下のような特長があります。
1.
コミュニケーション方法の習得
組織内の信頼関係を築くためには、相互理解や自己開示、共感、フィードバックが不可欠です。「ほったらかしの森」では、参加者がこれらの要素を自然に実践できる環境が整っています。これにより、従業員は信頼を築くコミュニケーションスキルを習得できます。
2.
自分自身の特徴の発見
組織における成長の促進には、個々の特性の理解が欠かせません。参加者は自身のコンピテンシーを知り、それをどう仕事で発揮するかを学ぶことができます。これにより、自信がつき、仕事へのモチベーションが高まるでしょう。
開発の背景
「ほったらかしの森」は、社内の新規事業開発チームのアイデアから誕生しました。現代の働き方が変わる中で、企業が直面する課題について真剣に考えた結果、形にしたのがこのワークショップです。開発段階では、社内外の実施者からのフィードバックを元に、効果的なプログラムを作成しています。その結果、受講者の88%が「導入したい」と回答し、高い評価を得ました。
実施プランと価格
「ほったらかしの森」には、2つのプランが用意されています。
- 内容:マルチリレーション研修(3時間)・交流会(1.5時間)
- 価格:10名まで300,000円、11~20名500,000円(税別)
- 内容:マルチリレーション研修(3時間)・交流会(1.5時間)・ジョブフィット研修(3時間)
- 価格:10名まで500,000円、11~20名800,000円(税別)
これらのプランは、企業のニーズに応じて選択できます。研修後も持続的に信頼と成長が感じられるよう、プログラムがデザインされています。
働き方改革EXPOに出展
「ほったらかしの森」は2025年6月25日から東京ビッグサイトで行われる「第15回 働き方改革EXPO」に出展します。興味のある企業はぜひ、ブラザーのブース(17-14)を訪れてみてください。詳細は、
こちらの特設ページをご覧ください。
このワークショップは、従業員が自らの個性に向き合い、積極的に参加する環境を提供することで、組織全体のパフォーマンス向上に寄与することでしょう。企業イメージを一新し、今後の成長を支えるヒントを見つけてみませんか?