新お仏壇『TEN』登場
2025-10-28 15:47:30

北海道の家具メーカーと共同開発した新しいお仏壇『TEN』が登場

新しいお仏壇『TEN』の魅力



株式会社はせがわが、北海道の有名家具ブランド・カンディハウスと共同で開発した新しいお仏壇『TEN』の販売が2025年10月下旬に開始されることが決まりました。本商品は、著名なデザイナーであるミヒャエル・シュナイダー氏のデザイン理念を取り入れ、現代的でありながらも伝統を大切にした一品です。

カンディハウスとシュナイダー氏の役割


カンディハウスは、日本を代表する木製家具メーカーで、長く愛用できる品々を作り続けています。シュナイダー氏はドイツを拠点に活動し、数多くの受賞歴を持つデザイナーです。彼のデザイン哲学は「普遍的な機能美」にあり、流行に影響されず、日常生活を豊かにする美しさが特徴的です。そのため、シュナイダー氏のデザインは、お仏壇という空間にも大いにふさわしいものとなっています。

お仏壇『TEN』の特徴


お仏壇『TEN』は、サイズが高さ130cm、幅55cm、奥行45cmで、北海道産のタモを使用した美しい木目が特徴です。価格は1,320,000円(税込)と、プレミアムラインにふさわしい設定になっています。

上部の扉は三方開きで、開口部が広く使いやすさが考慮されています。両サイドに収納できるコンパクトな設計になっており、内部には2つの膳引きも装備されているため、仏具やお供え物をゆったり収納可能です。また、上部の黒塗りの天板とTENシリーズ共通の脚部によって、モダンで深みのある印象を与えています。

さらに、お仏壇内部には和紙風の樹脂材「ワーロン」を使用し、柔らかな光を放つことで、厳かな雰囲気を演出します。照明は扉の開閉に応じて自動点灯・消灯し、使い勝手を考慮した設計となっています。

お仏壇の取り扱い店舗


お仏壇『TEN』は、はせがわの限定店舗にて取り扱われます。

さらなる高級ラインへの展開


株式会社はせがわでは、スウェーデン・隈研吾氏が手掛けた「薄院」シリーズに続く、『TEN』の発売により、よりハイエンドな商品ラインナップを展開していくとのこと。著名なデザイナーや家具メーカーとの積極的なコラボレーションを通じて、従来のお仏壇の枠を超えた洗練されたデザインを追求しています。

会社概要と理念


はせがわは、1929年に創業し、豊富な経験をもとに“心の平和と生きる力”を社会に提供することを企業理念としています。お仏壇や墓石事業を中心に、今後も顧客に寄り添った取り組みを続けていきます。

この新しいお仏壇『TEN』は、現代的なライフスタイルに調和しつつも、伝統を大切にするデザインとなっており、多くの人々の心を打つことでしょう。


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