メタップスがEXPO出展
2025-05-13 10:31:24

自治体デジタル化支援EXPO出展のメタップス、AWSコスト管理ソリューションを提案

自治体デジタル化支援EXPO出展のメタップス、AWSコスト管理ソリューションを提案



2025年6月4日から6月6日まで東京ビッグサイトで開催される「第5回デジタル化・DX推進展(ODEX)」において、株式会社メタップスホールディングスが自社のAWSコスト管理ツール「srest」を紹介します。自治体のデジタル化を進める中で、特にコスト管理の重要性が高まっている今、srestがどのように支援できるのかを実際に体験できる場を提供します。

出展の背景



近年、地方公共団体においては、情報システムの標準化や共通化を進める「標準化法」が施行されています。この施行により、自治体は基幹業務システムの統一と標準化を急ピッチで進行中です。その一環として、多くの自治体が「ガバメントクラウド」への移行を進め、AWSなどのクラウドインフラ導入が広がっています。

しかし、クラウドへの移行には、これまでのオンプレミス環境とは異なる複雑なコスト構造が伴います。具体的には、使用状況に応じて請求されるクラウド料金の予測が難しいため、しっかりとした分析や可視化、さらに継続的な最適化が求められます。このため、予算超過や不要な支出のリスクが増します。また、さまざまな部署で発生するコストの管理も複雑になり、自治体の情報政策や財務部門に大きな負担を強いることになるのです。

srestの役割



そんな背景の中、メタップスが提供する「srest」は、自治体のデジタル化を推進するための強力な助けになっています。特に、名古屋市では2025年3月からガバメントクラウド環境での実証実験が開始され、複数のAWSアカウントにおけるコストの可視化と適切な配分を通じた管理の最適化が行われています。この実験の結果、srestを通じてどのようにコストが管理でき、どのような効果が実現できるのかを参加者に体感してもらうことが狙いです。

EXPOの概要



「第5回デジタル化・DX推進展(ODEX)」は、デジタル化に向けたサービスを探求する自治体と、企業のDX推進を行う組織に向けたBtoB展示会です。実施場所は東京ビッグサイト、出展ブースは「自治体デジタル化支援EXPO」の東2ホール(小間16-14)です。参加は事前登録が必要ですが、参加費は無料で行えます。

srestの特長



「srest」は、複数のAWSアカウントのコストデータを多角的に可視化することで、企業のAWSコスト管理を容易にします。詳細なダッシュボードが整備されており、効率的なコスト分析を行うことが可能です。また、AWSが提供する技術レビュー「AWS Foundational Technical Review」を通過した認定ソフトウェアでもあります。

企業としての取り組み



メタップスホールディングスは、AIの進化を背景に専門性の高いソフトウェアを提供し、企業のDXを支援しています。「テクノロジーでお金と経済のあり方を変える」という使命のもと、バックオフィスや開発領域においても様々な解決策を提案しています。展示会では、srestを通じた具体的な解決策やその効果を自治体担当者に伝える重要な機会となります。

最後に



2025年のデジタル化が求められる時代に、メタップスのsrestがどのように自治体のデジタル化とコスト管理を助けるのか、ぜひEXPOにお越しになり、実際のデモや導入事例を通じて体感してみてください。あなたの自治体でも、デジタル化と効率化の未来を見つけましょう。


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