「Sotto」ギフトカードが新たな思い出作りの強力な味方に
親子の絆を深める特別な缶「Sotto」を手がける側島製罐株式会社が、2025年6月20日から新たに贈答用ギフトカードを発売することを発表しました。この新サービスは子どもたちの思い出を形にし、温かい家庭の絆を育むことを目的としています。
「Sotto」とは?
「Sotto」は、119年の歴史を持つ老舗缶メーカーによって生まれた製品で、「親子の絆を深める缶」というコンセプトのもと、子どもが生まれた瞬間からその成長に伴って増える大切な思い出を保管できるように設計されています。子どもや孫と共に大切な宝物と触れ合い、時が経つにつれ、日本人特有の静かな愛情を感じ合うことができる、そんな願いを込めて開発された缶です。
最近では、出産を祝うためのギフトとして「Sotto」が注目を集めており、これまでに2,000缶以上も販売されてきました。特に今、離れて暮らす家族に送ることで、愛情を伝えたいとの声が多く寄せられ、今回のギフトカードの登場へとつながったのです。
ギフトカードの新しい体験
新しい「Sotto」ギフトカードは、単なるプレゼントではなく、親子で楽しむ体験の一環として考えられています。専用サイトが用意され、届いたギフトカードを使って、身長や体重などの情報を入力することで、思い出の缶が完成します。おじいちゃんやおばあちゃんに想いを馳せながら、家族の絆をより深めるチャンスが広がるのです。
また、ギフトカードという形には、ただ出産を祝うだけでなく、これから生まれてくる子どもたちへの温かな思いを込めることができる、という新しい価値も提供しています。
開発担当者が語る「Sotto」の魅力
開発に携わる伊東絵美さんは、これまでに多くの友人や親族に「Sotto」を贈る中で、サプライズ感の難しさを感じてきたそうです。しかし、今回、ギフトカードという形で提供することで、贈る側は気軽にプレゼントできるようになり、受け取った家族も自由に選択する楽しみが増えると感じています。日常の何気ない出来事も、将来振り返ったときにかけがえのない宝物として大切にされる、そんな願いが込められています。
会社代表も語る「Sotto」に込められた思い
代表取締役の石川貴也さんは、贈答用の缶が持つ役割や、その文化が薄れている現代において、新たな「大事なもの」の価値を育むことへの意義を語ります。缶に大切な物を保管するという文化をつなげつつ、社会全体に優しさを広げていくことに情熱を注いでいます。
商品詳細
新しい「Sotto」ギフトカードは、2025年6月20日から販売が開始され、価格は8,000円(税別)。専用サイトでの入力作業を経て、世界に一つだけの「Sotto」が完成します。家族との特別な物語をこの缶で作ってみませんか?
まとめ
愛知県の側島製罐が提案する「Sotto」ギフトカードは、親子の絆を深めるための素晴らしい方法です。大切な思い出を詰め込んで、自分だけの特別な缶を手に入れ、家族の愛情を再確認しましょう。