リモート管理の負担を軽減する「キキNavi」
近年のテレワークの普及に伴い、企業のリモート管理サービスの需要が急増しています。そんな中、株式会社バッファローが提供するリモート管理サービス「キキNavi」が新たにアップデートを実施しました。本記事では、今回のアップデートの内容を詳しく解説し、ビジネスシーンでの役立ち方をご紹介します。
アップデートの主なポイント
キキNaviの最新アップデートでは、法人向けルーター「VR-Uシリーズ」が、非常に便利な「クラウドゼロタッチ」自動設定に対応。これにより、ネットワーク管理者はシリアル番号とMACアドレスをもとに、簡単にルーターをキキNaviに登録できるようになりました。この新機能によって、企業の運用負担が大幅に軽減されることが期待されています。
クラウドゼロタッチによる自動設定
従来、ルーターの設定を行う際は、現場での事前キッティングや設定作業が必須でした。しかし、今回の「クラウドゼロタッチ」により、設置先でインターネットに接続するだけで自動的に設定情報が反映されるため、運用の開始がスムーズに進みます。特に、IPv6通信にも対応しており、今後のネットワーク環境においても安心して利用できます。
設定ファイルの管理が容易に
新たに追加された設定ファイルの可読化機能により、ユーザーは従来の設定ファイル(bin形式)に加え、CLI形式のファイルを簡単にダウンロードできます。この機能によって、画面上でルーターの設定内容を簡単に確認でき、変更が必要な項目もテキストを修正するだけで「プロファイル」として新たに作成できます。これにより、遠隔地からでも円滑に設定を管理できます。
USBメモリーでの設定復元機能
さらに、USBメモリーを利用したルーター設定復元の連続対応機能も追加されました。複数台のルーターに対して、連続して設定復元作業が可能となり、特に多台数を管理する企業においては、時間の大幅な短縮が見込まれます。対象機種としては、VR-U500XおよびVR-U300Wが挙げられます。
キキNavi全体の運用管理機能に改善
今回のアップデートでは、キキNavi全体の運用管理機能も改善されています。管理者には、エラー通知を受信した際に、各デバイスのシリアルナンバーが記載されたメールが送信されるため、迅速に問題の特定が可能になります。これにより、トラブルシューティングが一層効率的に行えるようになっています。
まとめ
バッファローのリモート管理サービス「キキNavi」は、法人向けルーターの運用負担を大幅に軽減する新機能の導入に成功しました。クラウドゼロタッチによる自動設定や、設定ファイルの管理機能の向上など、ネットワーク管理者にとって非常に利便性の高いアップデートです。今後もキキNaviの進化に目が離せません。業務の効率化を目指す企業にとって、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。