3Dプリンターの魅力
2025-09-01 13:28:04

愛知発!3Dプリンターが生み出す新しいインテリア『孚美(FūūBi)』の魅力と展示会情報

環境に優しいデザインの新しいカタチ



愛知県岡崎市に本社を置く株式会社前田技研が展開するインテリアブランド『孚美(FūūBi)』は、環境への配慮とデザイン性を兼ね備えた新しいスタイルのインテリアを提案しています。この度、2025年9月3日から5日まで東京ビッグサイトで開催される「第18回 LIFE×DESIGN」に出展することが決定しました。

3Dプリンターで作られるインテリア



『孚美(FūūBi)』の製品は、すべて3Dプリンターを用いて製作されています。特に注目すべきは、丸形テーブル「Ami」とスツール「MUTSUMOTH」です。これらの製品は、どんな空間にも溶け込むデザインであり、スタイルの異なるシーンでの使用が可能です。

製品詳細


  • - 丸形テーブル Tachiwaki
サイズ: H719 WΦ1007 (Φ1200)
材料: TABWD®

  • - スツール MOTH
サイズ: H425 W340 D300
材料: TABWD®

  • - スツール MUTSU
サイズ: H466 W320 D440
材料: TABWD®酢酸セルロース

また、独自のデザインを持つ植木鉢「POT-1~3」なども展示予定です。これらの製品は、見た目だけでなく機能性にも優れており、植物を美しく引き立てます。

環境問題への取り組み



『孚美(FūūBi)』は環境問題への強い意識を持ち、持続可能な素材と製法を使用しています。廃棄物を再利用した材料の使用や、少ない廃棄物で製造できる3Dプリンターの特性を活かし、環境に優しいライフスタイルを提案しています。具体的には、使わなくなった家具を再生し、新たな製品に生まれ変わらせることで、循環型経済の一助を担っています。

アップサイクルの実現



企業としての姿勢が表れているのは、アップサイクルへの取り組みです。不要になった製品を廃棄するのではなく、再び材料として活用することで、新しい価値を創造しています。このように、廃棄物に命を吹き込む製作方法は、時代が求めるエコロジカルな選択肢となっています。

展示会情報



「第18回 LIFE×DESIGN」の『孚美(FūūBi)』ブースは、東京ビッグサイトの西1ホール西1-T03-10です。ブースでは、製品のデザインや製作過程についての興味深い説明が行われる予定です。具体的には、3Dプリンターを使った製作方法や、展示物のデザインに込められた思いを直接聞くことができます。観客は、製品に触れ、座って体感することもできる貴重な機会となっています。

まとめ



「孚美(FūūBi)」が提案するインテリアの新しい形は、ただのデザインに留まらず、環境を意識したものづくりの象徴でもあります。この展示会は、未来のインテリアについて考える良いきっかけになることでしょう。ぜひ、お見逃しなく!


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