大瀬崎みらい債の魅力とは?
昨今、環境問題に対する意識が高まる中で注目を集めている「第2回大瀬崎みらいにつなぐ債」が、開始からわずか10日間で92%の申込を達成しました。この社債を発行しているのは、東京都港区に本社を置く企業、レーサム。彼らの子会社、ネイチャーイン大瀬館が実施しており、総額1,000万円の募集が行われています。
1. 新しい投資手法、STOの魅力
この社債の特徴は、ブロックチェーン技術を活用したセキュリティトークン(STO)として発行される点です。投資家は、スマートフォンを通じて手軽に参加できることが大きなセールスポイントです。これにより、従来の投資方法に比べて、透明性が高く、利便性が向上しています。また、少額から投資が可能なため、幅広い層の投資家が参加しやすくなっています。
実際、初回に引き続き第2回の募集に参加する投資家も多く、その実績に対する信頼が伺えます。このような新しい形の投資手法は、資産運用の選択肢を広げるだけでなく、社会課題の解決にも寄与する可能性を秘めています。
2. 自然共生型プロジェクトへの関心
大瀬崎の自然環境を守り、未来へつなぐ拠点となる「ネイチャーイン大瀬館」の存在も、この債の注目が集まる理由の一つです。富士山と駿河湾に囲まれたこの地域の美しい自然を保護する取り組みへの共感が、投資意欲を高めているとのこと。
特に、調達された資金はダイビング需要の増加に対応するための設備投資や多言語対応のDX基盤整備など、持続可能で地域活性化に寄与するプロジェクトに使われます。投資が旅行や宿泊体験の充実に繋がり、その先に自然への配慮があるという点が、多くの人々の共感を生み出しています。
3. 応募者の実体験が影響
驚くべきことに、これまでの応募者の半数は実際に大瀬崎を訪れた方々です。彼らが秋の滞在で体験した自然との触れ合いや新商品との出会いが、「この素晴らしい体験を未来に繋げたい」という思いを生み出しました。その延長線上で、投資という選択をした人が多いようです。このように、地域の魅力を直に感じたことが、債への投資を後押ししています。
4. 未来を見据えた取り組み
レーサムは、「自然資本と金融をつなぐ新しい社債のかたち」を提供し続ける意向を示しています。今後もより多くの投資家が参加できるような仕組みを整え、自然環境を持続可能な形で守る職責を果たしていくことでしょう。
商品概要
- - 発行総額:1,000万円
- - 利率:年1.5%
- - 投資単位:5万円以上、1万円単位(小口投資が可能)
- - 投資特典:無料宿泊券や館内サービス特典
- - 募集期間:2025年9月16日(火)~10月15日(水)23:59
- - 形式:セキュリティトークン(ST)方式(スマホで非対面投資可)
- - 保証:レーサム社の100%子会社による発行(親会社保証付き)
この新たな挑戦に興味がある方は、ネイチャーイン大瀬館の公式サイトで詳細を確認し、ぜひ申し込みを検討してみてはいかがでしょうか。
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ネイチャーイン大瀬館株式会社
担当:宮島
TEL:03‐5157‐8880