吉野家が広島発ラーメンブランドと初のコラボ
吉野家ホールディングスのグループ会社、株式会社吉野家は、広島のラーメンブランド「ばり吗」との初コラボレーションを発表しました。これにより、冬季限定の鍋メニューを展開します。
コラボ商品の概要
吉野家公式通販ショップでは、家庭用の「ばり吗監修とんこつ醤油鍋つゆ」を販売開始しました。価格は2袋セットで999円(税込)。この鍋つゆを使えば、広島で人気の「ばり吗」の名物「最強トロ炊きとんこつ鶏ガラ醤油らーめん」を全国どこでも気軽に楽しむことができます。
鍋つゆは、豚骨の旨みを最大限に引き出した濃厚なスープが特長です。厳選した醤油だれがコクを加え、一口食べればトロリととろけるやみつきの味わい。さらに、〆に熱々のラーメンを加えれば、まるで「ばり吗」でラーメンを食べているかのような満足感を得られます。
店舗での新メニュー
吉野家の店舗でも、10月17日より「ばり吗監修とんこつ醤油牛鍋膳」が登場します。こちらも本体価格818円で、大判の牛肉や多彩な野菜がたっぷり詰まった鍋料理です。
同日、毎年好評の「牛すき鍋膳」も販売開始されます。これらの商品はテイクアウトも可能で、家でも楽しむことができます。なお、鍋に使用されるタレは、販売される鍋つゆとは異なるさっぱりとした味わいとなっています。
鍋つゆプレゼントキャンペーン
さらに、吉野家公式通販ショップでは、鍋つゆ商品の販売を記念して「鍋に合ううつわプレゼントキャンペーン」を実施中です。10月20日までに「ばり吗監修とんこつ醤油鍋つゆ」または「千吉監修カレー鍋つゆ」を購入すると、抽選で5名に波佐見焼のうつわ5枚セットをプレゼント!
ばり吗の魅力
「ばり吗」は、2003年に創業されたラーメンブランドです。看板商品である「最強トロ炊きとんこつ鶏ガラ醤油らーめん」は、時間をかけて仕込まれた濃厚なスープと、特製の中細麺が絶妙なバランス。今では国内外に48店舗を構え、多くのファンに愛されています。
広島で育まれた「ばり吗」は、そのおもてなしの技術を通じて全国に広がりつつあります。おいしいラーメンはもちろん、快適な食空間の提供にも力を入れ、全てのお客様に「来て良かった」と感じていただける体験を目指しています。
まとめ
吉野家と「ばり吗」の初コラボによって、家庭でも手軽に本格的なラーメンを楽しめる時代が到来しました。冬は鍋やラーメンで暖まりながら、”ばり吗”の魅力を存分に味わってみてはいかがでしょうか。新メニューやキャンペーンを利用して、素敵な冬を過ごしましょう!