世界歯科衛生士賞
2025-06-27 10:43:29

2026年受賞者を選出!第7回世界歯科衛生士賞の募集がスタート

サンスター財団、世界歯科衛生士賞の募集を開始



全国の歯科衛生士の皆様に朗報です。一般財団法人サンスター財団と世界歯科衛生士連盟は、2026年に行われる第7回世界歯科衛生士賞の応募受付を開始しました。この賞は、歯科衛生士がコミュニティや社会に対して果たした素晴らしい貢献を称えることを目的としたものです。

募集要項


応募の締切は、日本時間で2026年1月16日(金)のAM8時です。対象となるのは公式な歯科衛生士資格を保有している方々で、自薦だけでなく他薦でも応募が可能です。各部門で最も優秀なサンスター財団賞受賞者には、1500ドルとイタリア・ミラノで開催される「International Symposium on Dental Hygiene(ISDH)」への参加費、そして旅行費が支給されます。

賞は全6部門


参加者は、公衆衛生、臨床、アカデミア、アントレプレナー、新人歯科衛生士、リサーチの各部門でそれぞれ受賞者が選ばれます。特に注目すべきは、新人歯科衛生士部門で、2020年以降に卒業して、地域や患者に変化をもたらそうとする方を対象としているところです。これによって、新しい視点や斬新なアイデアがセクターの発展に寄与することが期待されます。

応募方法


応募はサンスター財団の公式ウェブサイトから行えます。各自が希望する部門に対して一つのみ応募でき、選考は書面および動画によって行われ、厳正に審査されます。詳細および応募方法については、公式サイト内の『How to Apply』を参照してください。

公式ウェブサイトから過去の受賞者の情報も確認でき、例年の受賞者たちの功績を知ることができます。

サンスターの取り組み


サンスターは「100年mouth 100年health」というスローガンを掲げ、口腔の健康を通じて全体の健康を支える活動を進めています。世界中で行われる医学および歯科関連の研究や啓発活動は、国民の健康寿命を延ばすための重要な役割を果たしています。この取り組みの一環として、アメリカの名門ハーバード大学の医療機関と連携した糖尿病教育プログラムも展開し、専門家たちとのディスカッションが行われています。これにより、口腔の健康と全身の疾患との関連性についての理解を深めています。

世界歯科衛生士賞の意義


この賞は、歯科衛生士が地域や世界に向けての重要な役割を果たしていることを再認識させる機会です。歯科衛生士の方々が社会においてどのような影響を与えられるのか、ぜひ自らの実践を振り返り、チャレンジを考えてみてはいかがでしょうか。この機会に、あなたの努力や取り組みを評価し、世界中の歯科衛生士たちとの交流を楽しむチャンスでもあります。

応募締切が迫る前に、ぜひこの機会を掴んでみてください。あなたの努力が、新たな一歩を踏み出すことにつながるかもしれません。


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