チャリチャリ アップサイクル
2025-11-05 13:16:07

チャリチャリがアビスパ福岡と共同で環境意識を高めるアップサイクルプロジェクトを開催

環境問題に立ち向かう"チャリチャリ アップサイクルプロジェクト"



2025年10月19日、福岡市で行われた「チャリチャリ アップサイクルプロジェクト」は、シェアサイクルサービス「チャリチャリ」がアビスパ福岡と協力して開催しました。このイベントは、古くなった自転車を再生することを通じて参加者に環境意識を高めてもらうことを目的としています。

アビスパ福岡との貴重なコラボレーション



チャリチャリ株式会社は、福岡市を拠点とするシェアサイクルサービスで、アビスパ福岡と連携し、地域社会の課題解決に取り組んでいます。その一環として、今回のプロジェクトは国内外で注目されているSDGs(持続可能な開発目標)について社会に理解を広める取り組みとして設計されました。

「アップサイクル」とは、廃棄物を新たな価値ある商品へと変える行為を指しますが、具体的には、既存の自転車フレームに新しいデザインを加えたり、個性を引き出す装飾を施したりします。このワークショップでは、参加者が自ら手を動かし、自転車を新たに生まれ変わらせることで、物の大切さを実感してもらうことを狙いとしています。

開催中の様子と参加者の反応



イベント当日、アビスパ福岡のマスコットキャラクター「スビーくん」も登場し、会場は熱気に包まれました。参加者たちは、新しいスタイルの仕上げに挑戦するとともに、自転車のピッカピカに光る色合いと装飾に夢中になり、一社一会の姿勢で新しい「アビスパ福岡チャリチャリ」を作り上げていきました。

また、普段見られないチャリチャリの倉庫内での自転車整備の様子も観察できるコーナーがあり、子どもたちも大興奮。年代を問わず、参加者みんなが楽しめる内容となっていました。環境問題についての意識が高まる素晴らしい機会となったようです。

完成した自転車の発表と今後の展望



完成した「アビスパ福岡チャリチャリ」は、2025年10月26日(日)にベスト電器スタジアムでの試合内にお披露目されます。参加者はそれぞれ、自分たちの手がけた作品を実際に街で使うことができる喜びを感じることでしょう。

このプロジェクトを通じて、チャリチャリは、スポーツと環境活動の両立に取り組む姿勢を示しつつ、さらなる地域の魅力向上にも寄与していくことです。シェアサイクルサービスは、日常のライドをもっと魅力的にし、地域に根付いた交通手段としての役割を果たしています。

チャリチャリの取り組み



チャリチャリは、シェア自転車の運営だけでなく、使用する自転車の設計や製造に関してもこだわりを持っています。「つくる責任、つかう責任」を掲げ、環境負荷の削減やリサイクル推進を目指しています。自転車フレームやパーツは、ユーザーの安全を第一に考え、耐久性の高い素材で設計されています。

このように、チャリチャリの事業モデルは環境問題への正面からのアプローチだけでなく、質の高いサービスを提供するという点でも注目される存在です。加えて、オンラインストアでは自転車用ヘルメットの販売も行っており、利便性と安全性を兼ね備えています。

最後に



チャリチャリは、「アップサイクルプロジェクト」を通じて得た体験を、地域コミュニティを支える一助として活かしていくことを目指しています。サステナブルな未来づくりに向けた活動を広げていくことで、若い世代に環境意識を伝え、次世代につなげていくことが重要です。今後も活動の拡大が期待されます。


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