ビストロノミーの新たな魅力 "レ・コパン ドゥ ドミニク・ブシェ"
ビストロノミーの名店「レ・コパン ドゥ ドミニク・ブシェ」では、2025年6月17日(火)から7月31日(木)まで、フランス出身のアーティスト、ジャン-フィリップ ポンスの特別展示「ジャン-フィリップ ポンスの筆遊び」が開催されます。今回のイベントでは、彼のアート作品が展示され、シェフ ドミニクが考案した特別コラボレーションメニューも登場します。
アートと食の融合
ジャン-フィリップ ポンスの作品は、ユーモアと知性、皮肉と詩情が交錯する独特な視点から描かれています。彼のスタイルにインスパイアされたメニューは、まさにアートと食が織りなす饗宴です。この機会に、視覚と味覚の両方を刺激する特別な体験をお楽しみください。
特別コラボメニューのご紹介
1.
ウッフマヨネーズ タマゴと夏野菜のタブレ
ランチの前菜としてご利用いただけます。こちらの一皿は、ジャン-フィリップ ポンスの作品からインスパイアを受け、まろやかなマヨネーズを添えた半熟卵と、アスパラやセロリなどの新鮮な夏野菜をクスクスでまとめたタブレが特徴です。爽やかでありながら深い味わいを体感できる一品で、視覚的にも楽しませてくれます。
2.
半熟タマゴ リヨン風サラダ シャンピニオンのフリカッセ
ディナーで提供されるこちらは、温冷のコントラストを楽しめる前菜です。しっかりとした茸のフリカッセ、香り高いハーブサラダ、そして半熟卵が絶妙に混ざり合い、食べる度に新たな味わいが広がります。まるでアートの中に飛び込んだような感覚を味わえる一皿です。
3.
ウッフアラネージュ ジャン-フィリップのイメージで
ディナーのデザートには、アーモンドとバニラ香るクレーム・アングレーズを使ったメレンゲ仕立てのデザートが登場します。フランスの伝統菓子「ウッフ・ア・ラ・ネージュ」を、ジャン-フィリップ ポンスのアートの世界感にアレンジしたもので、目にも美しい盛り付けが特徴的。アートとデザートの楽しい対話を感じてみてください。
アーティストのご紹介
ジャン-フィリップ ポンス氏は、装飾画家としてフランスと日本で活躍している実力派アーティストです。彼は、数々のレストランやクラブ、テーマパークなどで独自の作品を手掛けており、そのスタイルは多岐にわたります。写実に基づいた装飾的な作風で知られ、その表現力には多くのファンがいます。彼のアートに触れることで、日常の食事が特別な体験に変わることでしょう。
店舗情報
「レ・コパン ドゥ ドミニク・ブシェ」は東京・銀座に位置します。ミシュランガイド東京にて3年連続ビブグルマンを受賞しており、星付きフレンチの魅力を余すところなく楽しめるお店です。シェフ ドミニク・ブシェは、その確かな技術と独自の視点により、皆様に幸福感をもたらす料理を提供しています。
店舗の概要は以下の通りです。
- - 住所:東京都中央区銀座 5-1-8 銀座MSビルB1F
- - 電話番号:03-6264-6566
- - 営業時間:ランチ 11:30~15:00 (L.O 14:00)、ディナー 18:00~23:00 (最終入店 20:00)
- - 定休日:不定休
ぜひ、新たなアートと美食のコラボレーションを楽しみに、「レ・コパン ドゥ ドミニク・ブシェ」へ足を運んでみてください。