名古屋市での新しい挑戦 "ワーキッシュアクトナゴヤ2025"
6月28日(土)、名古屋市の矢場公園にて「ワーキッシュアクトナゴヤ2025〜名古屋でつなげる活躍のWA〜」というイベントが開催されました。このイベントは、地域活動を通じて新しい働き方の価値を体感することを目的としており、多くの参加者が集まりました。
体験型アクティビティ プロギング
イベントは2部構成で、最初のセクションではプロギングが行われました。プロギングとは、ランニングをしながらゴミを拾う活動のことで、健康維持のための運動にもなり、地域の環境美化にもつながります。この活動には、お笑い芸人のあかつさんをゲストに迎え、多くの参加者が共に名古屋市内の名所を巡りながら楽しむことができました。
参加者は汗を流しつつ、スポットを巡りながら、どのチームが最も多くのゴミを拾えるかを競う形式で行われました。この新しいアプローチは、参加者同士が協力し、地域とのつながりを育む場ともなり、みんなが笑顔で活動に取り組む姿が印象的でした。
フォーラムでのディスカッション
次に行われた第2部のフォーラムでは、あかつさんに加え、プロギングジャパンの代表である加藤真奈美さん、そして「ワーキッシュアクト」を提唱した古屋星斗さんが、それぞれの観点から「新しい働き方」や「地域との関わり方」について講演を行いました。
これらの講演やパネルディスカッションでは、地域社会における活動の重要性や、新しい働き方の形試みなどが話し合われ、参加者は様々な視点から今の働き方の在り方について考える良い機会となりました。
名古屋の未来へつなぐ
「ワーキッシュアクト」は、単なる活動に留まらず、私たちがどのように働き、地域と関わるかを再構築する新たな試みです。参加者たちがこの経験を通じて、地域とのつながりを深めたり、働くことへの価値観が変わることを期待しています。
古川史章委員長は、「このような活動が名古屋に広まり、新しい未来へとつながっていくことが重要です」と述べています。イベントの内容を振り返りながら、積極的に地域活動に参加することの重要性を感じられた一日となりました。
今後も地域活動に注目し、さらに新たな働き方や地域との関わり方を考える機会が増えることを願っています。ぜひ、次回のイベントにも参加してみてはいかがでしょうか。
公式情報や今後のイベントについては、名古屋青年会議所の公式HPをご覧ください。
名古屋青年会議所公式HP