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金融庁が新たな職員を募集

日本の金融行政を担う金融庁が、保険会社などの監督業務に従事する職員を求めています。この募集では、課長補佐クラスの職員が1名、国の公務員として常勤で採用される予定です。金融業界において豊富な経験を持ち、専門的な知識を有する方にとって、非常に興味深い機会となります。

募集概要

この職種では、保険会社の健全性を確保するための規制に関する企画や立案が主な業務となります。具体的には、保険数理に特化した知識や業務経験を基に、保険会社の資本や会計基準に関連する国際的な動向を監視し、適切な監督の実施につなげていく役割が期待されています。

応募条件と資格

応募者は、公益社団法人日本アクチュアリー会の正会員であることが求められます。また、保険数理に関して専門的な知識を持ち、さらには国際的な資本基準や会計基準の動向についても精通している必要があります。これは、監督業務を円滑に遂行するために欠かせない要件です。

勤務条件

勤務地は金融庁で、勤務時間は平日の9時30分から18時15分までとなります。給与は、任期付職員法や一般職の職員の給与に関する法律に基づいて支給されます。出張が発生する場合には、そのにあたっての旅費も支給される制度になっています。

応募方法

応募者は、金融庁の公式ウェブサイトから所定の履歴書をダウンロードし、必要事項を記入した上で、指定の書類提出先にメールまたは郵送で提出することができます。電子メールで応募する場合は、PDF形式で送信する必要があります。

選考プロセス

選考は、書類選考を経て面接試験に進む形で行われます。書類選考を通過した方には、面接日程が個別に連絡されます。応募書類の返却は行われませんので、この点もご留意ください。

応募締切

応募の締切は令和7年11月19日（水曜日）で、期限内に必要書類を提出することが求められます。興味のある方は、この機会をお見逃しなく。

お問い合わせ

応募に関する詳しい情報や不明点については、金融庁の代表電話（03-3506-6000）または監督局総務課に直接問い合わせることができます。内線番号3298または3742での対応が可能です。

まとめ

保険業界での長年の経験と、国際的な知識を活かしたい方には、金融庁の職員募集は非常に魅力的な機会です。安定した職場で、金融サービスの健全性を守る重要な役割を担うことができるでしょう。興味がある方は、ぜひ応募を検討してみてはいかがでしょうか。

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