名古屋の誇り、20年の歴史を持つ〈ゆかり黄金缶〉
名古屋の食文化を代表するえびせんべいの名品、〈ゆかり黄金缶〉が2026年9月1日に20周年を迎えます。愛知県の坂角総本舖が2006年に限定商品として発売したこの商品は、これまでに累計1.5億枚以上が販売され、その人気の高さを証明しています。
〈ゆかり黄金缶〉誕生の背景
このえびせんべいは、名古屋地区を中心に広がる「名古屋でしか手に入らない商品が欲しい」という消費者の声から生まれました。名古屋出身の人々から特に支持を受けており、「〈ゆかり〉が名古屋土産として最適」という意見が多く寄せられました。こうしたニーズを受けて、地域に根ざしたお土産として開発されたのがこの黄金色の缶に詰まったえびせんべいなのです。
商品の特徴
〈ゆかり黄金缶〉は、その美味しさはもちろん、パッケージの美しさでも知られています。流れるような黄金のデザインは、持ち帰る楽しみをさらに引き立てています。えびせんべい自体は、江戸時代に尾張徳川家に献上されていた「えびはんぺい」が起源であり、名古屋の歴史と伝統を感じることができる一品です。1枚あたり約70%が新鮮な海老の身でできており、深い香ばしさが特徴です。
名古屋城復元プロジェクトへの想い
また、坂角総本舎は地域貢献にも力を入れています。〈ゆかり黄金缶〉の売上の一部は名古屋城の木造復元プロジェクトに寄付されており、過去最高額の450万円を超える寄付が行われました。この活動を通じて、名古屋の文化を継承し、未来へとつなげることを目指しています。
自動販売機の設置
さらに、2026年5月26日から名古屋駅の新幹線ホームには、〈ゆかり黄金缶〉の専用自動販売機も登場しました。この自動販売機は、訪れる観光客や地元の方々が手軽に購入できるよう工夫されています。深夜や時間が無い時にも、手軽に名古屋の味を手に入れることができるのは嬉しいポイントです。
坂角総本舖の歴史
坂角総本舖の創業は1889年、明治22年に遡ります。今年、同社は創業137周年を迎えることになります。長い歴史を持つこの企業は、時代を超えて多くの人々から愛され続けており、地域の食文化を支える存在として、えびせんべいの品質向上に努めています。
名古屋を訪れた際には、ぜひこの地域愛に溢れた、〈ゆかり黄金缶〉を手に取ってみてはいかがでしょうか。あなたの旅のお土産になること間違いなしです。