名古屋市オフィスマーケットレポート2026年
名古屋市のオフィス賃貸市場について、三幸エステート株式会社が発表した2026年1月度の最新レポートをご紹介します。このデータは、名古屋市のオフィス空室率や賃料動向に関する重要な情報を網羅しています。
空室率の現状
2026年1月の名古屋市全規模ビルにおける空室率は、前月比マイナス0.02ポイントの3.24%とほぼ横ばいの状態です。集約や立地改善を目的とした移転が進む一方で、新築ビルの供給が続いており、全体としてはわずかな動きにとどまっています。潜在空室率も同様に横ばいの5.01%を維持しています。
オフィス需要は前向きな動きが見られ、特に条件のバランスが良いビルでは品薄感が強まっています。最近では、1つの区画に対する複数の引き合いが増えるなど、競争が激化している様子が伺えます。
募集賃料の動向
名古屋市の募集賃料は、前月比でプラス28円の12,913円/坪となり、5ヵ月連続の上昇を記録しました。このペースでいくと、13,000円/坪台が近々達成する可能性も高いです。オフィス市場における賃料が上昇し続ける背景には、堅調な需要が存在しています。
注目の新ビル「ザ・ランドマーク名古屋栄」
そんな中、名古屋栄エリアで注目を集めているのが、2023年3月に完成予定の「ザ・ランドマーク名古屋栄」です。このビルは、高さ211メートル、地上41階地下4階建ての複合ビルで、オフィス、ホテル、シネコン、商業施設が併設されています。特に、ラグジュアリーホテル「コンラッド名古屋」が入居することから、今後の賃料水準を牽引するビルとして期待されています。
名古屋支店長の妹尾哲也氏によれば、「ザ・ランドマーク名古屋栄」は、すでに高い内定率を誇るオフィスであり、多くの企業から期待が寄せられています。栄エリアの再開発が進む中、この新たなランドマークがどのように経済を活性化させるか、注目が集まります。
確かな成長の兆し
名古屋市のオフィスマーケットは、新築ビルの影響とともに堅調に推移しています。また、以前より強化されているオフィス需要は、今後もさらに進展していく見込みです。新ビルの竣工に伴う賃料の上昇傾向が続く中、オフィスの選定にあたる企業は、条件を慎重に見極める必要があるでしょう。
名古屋のオフィスマーケットは、これからも目が離せない動きを見せています。今後の展開に注目です。詳細なデータは、
三幸エステートの公式ウェブサイトでご確認ください。
企業のオフィス戦略をトータルにサポートする三幸エステートの専門性は、今後の名古屋オフィスマーケットにも大きな影響を与えるでしょう。私たちにも、この変化を見守る役割があります。