デジタル化で進化
2026-03-09 09:59:26

テルミックが推進するデジタル化で工場の未来を進化させる

テルミックの革新



愛知県に本社を持つテルミックは、製造業の未来を見据えた取り組みを進めています。このたび、同社はデジタル変革(DX)の一環として、自社の検査工程をデジタル化する新システムを開発しました。実際、すでに中国子会社において運用が始まっており、その成果に期待が寄せられています。

ペーパーレスの実現



テルミックは「紙ゼロ・ルーティンゼロ・残業ゼロ」を掲げ、2021年からペーパーレスに向けた取り組みを進めてきました。結果、紙使用量はなんと90%も削減しました。しかし、依然として残る約10%の紙使用を解消するための課題として浮上していたのが、検査工程の図面や指示書でした。これまで、図面は紙で管理され、手書きでチェックする必要がありましたが、この手間をデジタル化することで業務効率をさらに向上させることに成功しました。

新システムの導入



新たに開発されたシステムでは、タブレットを活用し、図面を印刷することなく、全ての作業を完結できます。タブレット上での入力が可能になり、これにより中国の子会社でも印刷が不要となりました。実際、QRコードを利用して図面を呼び出し、チェックボックスの管理や実測値の入力が簡単に行えるようになります。専用のBluetoothチップを搭載した測定器具を使用すれば、自動で測定結果が記録されるため、手書きによる誤記のリスクも減少。これにより、業務のスピードアップが図られています。

ヒューマンエラーの削減



AIと光学文字認識(OCR)の併用により、人為的なミスを大幅に減少できることも大きな特徴です。システムとデータが一元管理されることで、リアルタイムで検査の進捗を把握できるようになります。これにより、トレーサビリティの強化にもつながり、業務の透明化が進んでいます。

スピード感のある開発



テルミックの新機能は、アイデアが出てからわずか数ヶ月という短期間で実装されました。このスピード感は、同社の活力の一部であり、今後の運用を通じて得られるデータをもとにさらなる改善を図っていく予定です。2025年を見据えた計画もあり、これからも進化を続けることが期待されています。

厳しい業界における新たな挑戦



また、テルミックはLEDデジタルサイネージの販売を開始し、製造業において「見せる化」の新しい形を提案しています。デジタルサイネージを活用した業務の効率化や顧客への情報提供の強化を図っており、工場見学を通じてその取り組みを実際に体感できる機会も提供しています。

未来のものづくりに向けて



テルミックでは今後も工場見学を通じて、業務改善やデジタル化の実践事例を広め、多くの企業との交流を深めていく意欲を示しています。2024年にはさらに来場者数が増加する見込みで、ますます注目の企業となるでしょう。革新的な取り組みを続けるテルミックの今後の動向に、ぜひご注目ください。

公式サイトはこちら: テルミック工場見学

また、自社製作のラジオ番組「テル★ラジ」も放送中です。毎週水曜日にお届けし、ものづくり業界のエンターテイメントをお楽しみください。


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