新リース会計基準に関する税制改正対応セミナー開催
株式会社プロシップは、2025年9月24日(水)に「新リース会計基準に関する税制改正対応セミナー」をオンライン形式で開催します。参加費は無料で、経理や財務部門の担当者など、制度対応を検討している企業の方に最適な内容となっています。
セミナーの目的と内容
本セミナーでは、新リース会計基準に関する最新の税制改正について解説します。具体的には、2025年6月30日に国税庁から公表された「改正法人税基本通達等」に基づく法人税および消費税における取り扱いの違いについて、実務に即した金額例を通じて専門家が詳しく説明します。
まず、前半ではデロイトトーマツ税理士法人の藤井氏、監査法人トーマツの木村氏による講義が予定されています。オペレーティング・リースの型における会計処理の仕組みを理解し、法人税や消費税との関連性を明確にします。
後半では、プロシップが2025年10月より提供予定の「ProPlus」の税務対応機能に加え、制度対応における方針整理の進行方法について、先行事例を紹介しながらわかりやすく説明していきます。
参加のメリット
このセミナーの特長は、実践的な税務調整法を具体的に学べる点です。参加者は、実務に根差した幅広い事例を通じて自社の制度対応の方向性を整理し、自社活動にどのように役立てられるかを考える貴重な機会となるでしょう。特に、改正通達に基づく理解を深めることで、経理や財務部門の課題解決に大いに貢献する内容となっています。
プロシップの取り組み
プロシップは、2008年からリース税制の対応を進めており、IFRS16号においても100社を超えるプロジェクトに関与しています。既に新リース会計基準に向けた国内事例も数多く蓄積しており、それらの知見をもとに自然な適用支援を行っています。
具体的な施策として、新リース会計基準の概要や制度対応のポイント、さらにはともに考えたい関連テーマのセミナーも実施しており、参加者が直面する様々な課題へのアプローチを提供しています。
最新の試算ソリューション
新リース会計基準へのスムーズな移行に向けた準備として、プロシップは「新リース会計影響額試算ソリューション」をSaaS形式で提供しています。これにより、IFRS16号の事例に基づいた高精度な影響額算出が可能です。
また、「ProPlus+」は新リース会計基準への税制対応を一貫して支援するためのソリューションです。事前整理からシステム導入・運用に至るまで全面サポートし、制度対応を円滑に進める手助けをしています。
参加方法
セミナーへの参加は事前登録が必要です。1社複数名の参加も歓迎ですが、各人別々での登録が必須となります。なお、同業他社からの参加はご遠慮いただいております。参加を希望される方は、ぜひリンクを通じて詳細をご確認ください。
この機会にぜひ参加をご検討いただき、貴重な知識や情報を得て、自社の制度対応に役立ててください。