ニッカホームの新卒内定者向けリファラルプロジェクトが始動
この秋、住宅リフォームを手がけるニッカホーム株式会社が2026年新卒内定者によるリファラルプロジェクトをスタートしました。今年のプロジェクトは、参加者数とチーム数の両方で昨年を大きく上回り、過去最大となる全9チーム・49名が参加しています。この取り組みは、単なる採用活動ではなく、内定者が自主的に後輩や友人を“就活相談会”に紹介し合うことで、成長機会を創出しています。
リファラルプロジェクトとは
リファラルプロジェクトは、内定者がチームを組んで、友人や後輩を就活相談会に招待し、その人数を競う仕組みです。このプログラムは、自分の知り合いを紹介することで、心理的な負担を軽減し、多くの学生が気軽に参加できる環境を提供しています。相談会は特別な内容で構成され、参加者限定の貴重な体験が得られるため、非常に高い満足度を誇ります。
参加者の拡大と活発な活動
今年のプロジェクトは、全国4エリア(中部、西日本、九州、関東)の内定者が参加。特に関東支社の参加者は昨年の15名から21名に増加し、全国で49名にのぼります。このように、参加者数は昨年の約1.4倍にも達し、チーム数も6から9に増加。これにより、全国の内定者がオンラインと対面の両方で連携しながら挑戦する、いわば一大プロジェクトへと成長しています。
就活相談会のユニークな特徴
このプロジェクトの特徴は、通常の会社説明会とは異なり、気軽に参加できる厳選されたコンテンツを用意している点です。就活の基礎となる「法則」を学ぶことで、学生の参加意欲も高まっています。人材開発部門のスタッフと直接対話できるため、実際の業界の声を聞くことができる貴重な機会ともなっています。
キックオフミーティングの成功
プロジェクトのスタートを飾った10月のキックオフミーティングには、多くの内定者とニッカホームの社員が参加しました。ここでは、進行のコツや効果的な紹介方法が紹介され、プロジェクトに対する熱意を高める機会となりました。「入社前から仲間とともに成長する」このプロジェクトの理念が、多くの内定者のモチベーションを引き上げています。
内定者の成長と報酬
このリファラルプロジェクトでは、金銭的な報酬だけでなく、内定者自身が成長すること、そして仲間との繋がりを得られることが重要視されています。参加者は、チームマネジメントやコミュニケーション設計など、営業職に必要なスキルを入社前に体験することができます。また、自らの人間関係を広げ、共に働きたいと思える仲間を見つけることの楽しさも大きな魅力です。
企業側にとってのメリット
リファラル採用は、ニッカホームにとっても多くのメリットをもたらします。紹介を通じて入社した人材は定着率が高く、業務においても高い成果を上げやすい傾向があります。このため、リファラル採用は企業戦略の重要な柱として位置づけられています。
未来を見据えた挑戦
ニッカホームでは、採用活動を内定者の成長の場と位置づけ、学生の主体性を大切にした挑戦する文化を育成しています。このリファラルプロジェクトは「入社前から成長し、自ら未来の仲間をつくる」というニッカホームならではの取り組みとなっています。今後も続けて、学生主体の活動をサポートし、さらなる発展を目指して参ります。