豊田市が導入する次世代モビリティ『e-Palette』とは？

豊田市の次世代モビリティ『e-Palette』導入

愛知県豊田市が、全国初の試みとしてトヨタ自動車が製造するバッテリーEV『e-Palette』を公用車として導入しました。この次世代モビリティは、様々な用途で活用できるため、今後の展開が期待されます。

e-Paletteの特徴

『e-Palette』は、その柔軟なデザインと高い機能性から、物販や車内展示、さらには災害時の利用など、幅広いシーンで活躍することができます。市内の多くのイベントにて展示され、電気自動車の普及に貢献することを目指しています。

導入内容

この新しい車両は、2025年9月24日（水）に導入予定で、一台が豊田市に配備されます。また、導入に先立ち、報道機関向けのお披露目イベントも設定され、運用方法や試乗体験が行われました。お披露目イベントは2025年9月26日（金）の午前10時から11時まで、豊田市役所東庁舎前で開催される予定です。

今後の予定

今後、2025年10月11日（土）から16日（木）までの間、豊田参合館前にて「2025国際首長フォーラム」のプレイベント会場として本車両が展示される予定です。また、豊田市博物館での特別展「深宇宙展-人類はどこへ向かうのか-」期間中（令和7年10月～令和8年1月）には、豊田市駅周辺と豊田市博物館の間でシャトルバスとして運行されるとともに、その他のイベントでも多様な活用方法が紹介される予定です。運行スケジュールは市の公式ホームページで随時更新されるということです。