新防災ソリューション
2025-07-12 06:59:13

地域の安心をサポートする新たな防災ソリューションの展示

地域の安心をサポートする新たな防災ソリューションの展示



2025年7月2日から4日間、東京ビッグサイトで行われた「自治体・公共Week 2025」内の「第4回 地域防災EXPO」には、多くの自治体や関連事業者が集いました。愛知県名古屋市に本社を構える表示灯株式会社もこのイベントに出展し、地域防災の重要性を訴えました。

表示灯株式会社の出展内容


表示灯は、全国から21,300人を超える来場者を迎えたこの展示会において、特に防災に焦点を当てたブースを展開しました。その主要な目的は、自社の災害警報システム「NAVIアラート」の認知度を高めることです。このシステムは、沖縄県石垣市にも導入されており、多言語対応が特徴です。

ブースでは、「NAVIアラート」の実機が展示され、パソコンやスマートフォンを使った簡便な操作で即時に警報を発信できる様子が実演されました。また、災害避難所を対象にしたスマートフォン充電管理システムや、ユーザーの安全を守る防滑製品、夜間でも視認性を保持する蓄光素材など、多岐にわたる防災ソリューションを紹介しました。

新たな取り組みの展示


特に注目を集めたのは、移動しながら情報を発信可能な「Naviリュック」です。こちらは現在開発中で、今後の展開が期待されます。展示会での体験コーナーでは、参加者が蓄光素材の実際の性能を体感できる機会が設けられ、大変好評を博しました。

展示会の様子


3日間の会期を通じて、多くの来場者が表示灯のブースに足を運び、スタッフとの対話を楽しんでいました。実際に運用されているシステムのデモや新製品の紹介を通じて、地域の安全保障について意見を交わす場ともなりました。これにより、参加者は防災の重要性を再認識し、具体的な解決策に触れる貴重な機会を得たのです。

今後も表示灯株式会社は、ICT技術やサイネージを活用して、地域の安心・安全の維持と持続可能な社会の構築に向けて努力していく方針です。イベントでの成功を受け、さらなる新製品やサービスの開発にも期待が寄せられています。

まとめ


「自治体・公共Week 2025」は、防災に限らず多くの地域課題に対する取り組みが展開される場です。表示灯株式会社の取り組みは、地域の皆さんにとって非常に価値のある情報を提供し、今後の防災対策に大きく貢献することが期待されます。地域の一員として、我々も安全で安心な社会を実現するための努力を続けていきたいと思います。


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