トヨクモが提供する新サービス『エンタープライズ』
日本のクラウドサービス企業であるトヨクモ株式会社は、2026年6月1日より、新たに『kBackup』の「エンタープライズ」コースを提供し、ビジネスユーザーのデータ保全を強化します。この新サービスは、サイボウズのノーコード・ローコードツール『kintone』のデータを安全にバックアップすることを目的としています。
エンタープライズコースの概要
従来の『kBackup』では、データバックアップ先がトヨクモ管理のAWS環境に制限されていました。このため、外部環境へのデータ保存を禁止する企業にとって導入が難しい状況でした。しかし、新たに追加される「エンタープライズ」コースでは、自社のAWS環境をデータバックアップ先として選ぶことができます。これにより、セキュリティポリシーを遵守しつつ、kintoneのデータを保護する体制の構築が可能になります。
主要な特徴
1. データ連携の自動化
この新コースでは、初期設定で自社のAWSを指定するだけで、その後はkintoneのデータが自動で自社AWSにバックアップされます。これにより、手動エクスポート作業は不要になり、運用負荷が軽減されます。
2. アプリ単位での柔軟な保存先設定
バックアップ先はkintoneのアプリごとに個別に設定できるため、機密性の高いデータに対しては自社管理下に置くことが可能です。企業のポリシーに合わせた運用を実現します。
3. BIツールとの連携
バックアップデータは、Amazon QuickSightなどのビジネスインテリジェンス(BI)ツールと連携が可能です。これにより、データ保管だけでなく、分析基盤としても利用することができます。
4. 操作性と利便性の両立
自社環境に変更した場合でも、データのリストアは『kBackup』の管理画面を使って簡単に行えます。ユーザビリティを損なうことなく、高いガバナンスを維持できます。
料金プラン
この「エンタープライズ」コースは、月額50,000円(税別)で提供され、kintoneと連携した『kBackup』の機能が利用できます。また、新たな「監査ログ機能」の搭載も計画されています。
トヨクモの企業理念
トヨクモは、「シンプルだから、みんな使える。」という理念のもと、クラウドサービスを通じて、誰もが直感的に使えるソリューションを提供しています。自社のセキュリティポリシーを守りつつ、大切なデータを保護するために、今後も積極的にサービスを展開していく方針です。
まとめ
トヨクモが提供する新コース『エンタープライズ』は、kintoneのデータ保全において企業のニーズに応え、堅牢なセキュリティを提供します。ビジネスのデジタル化が進む中で、安全なデータ管理がますます重要になっているため、これらのサービスは多くの企業にとって貴重な選択肢となるでしょう。
公式情報やサービスに関する詳細は、
トヨクモのホームページをご覧ください。