次世代冷却システム
2026-05-22 08:39:18

福岡大学と連携、次世代冷却システム「CoolSkin®」の社会実装へ!

福岡大学と連携、次世代冷却システム「CoolSkin®」の社会実装へ!



セイコー・エステート&ディベロップメントの新たな挑戦


福岡を拠点とする株式会社セイコー・エステート&ディベロップメントは、福岡大学 工学部建築学科の塚越雅幸准教授およびゼミ生と共同研究を開始しました。この研究は、建物の外壁を冷やす次世代冷却システム「CoolSkin®」の社会実装に向けたもので、今後の展開が期待されます。

何が新しいのか?


「CoolSkin®」は、猛暑やヒートアイランド現象、増加する空調の負荷といった、現代社会が抱える課題に応じたプロジェクトです。単に外壁を冷却するのではなく、建物そのものに冷却機能を持たせることを目的としています。

2026年5月にはこの技術の特許出願が発表され、今後は大学や研究機関、建材メーカー、自治体などと連携し、性能試験や実証実験を行うことがアナウンスされています。この共同研究は、CoolSkin®がさらに進化するための重要なステップとなるでしょう。

共同研究の目的


福岡大学との研究は、CoolSkin®の技術を実験・検証し、特性を明確にします。具体的には、以下の点が評価される予定です:
  • - 外壁表面温度の低減効果
  • - 蒸発冷却効率と水使用量の最適化
  • - 外壁材の耐久性や安全性のチェック
  • - 既存建築への後付け施工の可能性

日本の夏は年々厳しさを増しており、都市部では熱環境が悪化しています。そのため、建物内部の快適性だけでなく、外壁の影響も重要視されるようになりました。「CoolSkin®」はこの新しいアプローチに基づき、建築のあり方を変える可能性を秘めています。

どのような技術なのか?


CoolSkin®は水の蒸発を利用して熱を奪う「蒸発冷却」の概念を取り入れています。これにより、冷却性能と水利用を効率よく管理する仕組みを目指します。センサーによる自動制御も検討されており、無駄な水使用を抑えつつ、安定した冷却を実現する可能性があります。

福岡大学との連携理由


福岡大学 工学部建築学科の塚越准教授は、建築材料や建物の長寿命化、耐久性評価を専門としています。この専門知識を活かすことで、CoolSkin®の実用性を高める検証を行っています。共同研究では、学生も参加し、実験やデータ収集を通じた教育的な側面もあります。

未来の展望


福岡大学との共同研究を通して、多くのデータを得ながら、社会に実装可能な技術に育てることを目指します。社会実装に向けては、コストや施工体制、維持管理、景観など多様な視点からの課題整理が不可欠です。

この新たな冷却技術が実現すれば、猛暑やヒートアイランド現象への対応が格段に向上し、快適な住環境の提供が可能となるでしょう。セイコー・エステート&ディベロップメントの取り組みは、福岡地域だけでなく、全国的な影響をもたらす可能性を秘めています。

私たちは、このCoolSkin®プロジェクトがもたらす未来に期待し、今後の進展を見守っていきます。


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