五十鈴茶屋の挑戦
2025-04-07 10:33:22

五十鈴茶屋が新ブランドロゴを発表!和菓子文化を海外へ発信

近年、食文化が国境を越え、様々な国で注目された日本の和菓子。しかし、伝統を大切にしながら、新しい挑戦も続けているのが株式会社赤福が運営する「五十鈴茶屋」です。同社は、2025年4月8日(火)より、全店舗7店舗で新しいブランドロゴを取り入れたショッパーを展開します。

新たにデザインされたショッパーは、「ISE GREEN」という五十鈴茶屋のブランドカラーを基にし、自然を象徴する“月”のモチーフを採用しています。月は日本文化において神秘的な存在であり、自然との深いつながりを象徴しています。これにより、五十鈴茶屋の和菓子が持つ繊細さと優美をより一層引き立てています。

さらに、同じく4月8日に高島屋大阪店に新店舗がオープンします。この新しい店舗は、関西エリアでのブランド価値を高めることを目的としており、10年ぶりに赤福の喫茶スペースを併設し、和菓子と洋菓子が融合した特別な商品を提供します。開店記念として、数量限定で「紅白餅」の販売も予定されており、多くのお客様に伊勢の魅力を感じていただける機会となることでしょう。

五十鈴茶屋は、1985年に創業し、伊勢の自然と文化を背景に、日本の伝統を守りながらも現代の嗜好に合った新しいスイーツを提供してきました。「日本の食文化を豊かにする」「和菓子職人の技術向上」「伊勢の魅力を国内外に発信する」というミッションを掲げ、五十鈴茶屋は今後も持続可能な和菓子文化の発展に寄与していく考えです。

このリブランディングの背後には、日本の自然からの恵みと、古来より続く文化への感謝の精神が息づいています。新たなブランドアイコンは、こうした日本人のアイデンティティを現代に伝える役割を果たします。今後の展開にも注目が集まります。

五十鈴茶屋で提供される商品は、豊かな季節感を生かしたものから、特別な商品まで多岐にわたります。例えば代表商品であるあずきコルネや、期間限定で販売される季節のフルーツ大福、さらに、燦(SUN)-いちご餅・チョコ餅など、目にも楽しい品々が揃っています。こうした商品は、五十鈴茶屋の創業以来の思いを受け継ぎつつ、新たな挑戦として生み出されています。

また、高島屋大阪店では、大型ビジョンを備えた客席も誇る店舗づくりが進行中。ここでは、伊勢の伝統と文化を感じながら、和菓子を楽しむことができる絶好の場となります。五十鈴茶屋は、今後も和菓子独自の魅力を広めていくと共に、国際的な視点で文化を発信する役割を果たし続けるでしょう。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

関連リンク

サードペディア百科事典: 和菓子 五十鈴茶屋 赤福

トピックス(グルメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。