製造現場の未来を切り拓くスタートアップ交流会が岐阜で開催
2025年11月19日(水)、岐阜県岐阜市のハートフルスクエアGにて、「AIとDX系スタートアップが製造現場にもたらす未来像」をテーマにしたスタートアップ交流会が開催されます。このイベントは、岐阜県商工労働部が主催し、地域内の企業が一丸となり、イノベーションを促進するためのオープンイノベーションプログラムの一環として行われます。
交流会の目的と内容
本交流会には、岐阜県内から20〜30社の企業が参加予定です。主な目的は、スタートアップとの協業や共創を進めることです。ここで登壇するのが、株式会社スカイディスクのCSO後藤です。彼は、自社のAI搭載の生産計画DXサービス「最適ワークス」を紹介し、その導入による生産現場の計画立案に関する課題解決の方法について語ります。
さらに、後藤だけでなく、スカイディスクの他にDAOWORKS、キャリアサバイバル、スザキ工業所もパネルディスカッションに参加する予定です。このディスカッションでは、AIとDXがどのように製造現場に未来の変革をもたらすのか、多彩な視点から議論されることが期待されています。ファシリテーターとして、株式会社アルファドライブの担当者が議論を進行します。実際に「最適ワークス」を導入しているスザキ工業所の鷲﨑純一氏も参加し、生の声を届ける場となります。
交流会の開催情報
イベント概要
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名称: スタートアップとのテーマ交流会「AIとDX系スタートアップが製造現場にもたらす未来像」
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会期: 2025年11月19日(水)14:00~17:00
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会場: ハートフルスクエアG研修室50
岐阜県岐阜市橋本町1-10-23
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定員: 50名(先着順)
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参加費: 無料
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公式サイト:
こちらから
この交流会では、参加者同士のネットワーキングも重要視されています。後半では、岐阜県内企業との交流の時間が設けられ、具体的な協業へのアイデアを相談したり、意見交換を行ったりする絶好の機会です。
スカイディスクと最適ワークス
株式会社スカイディスクは、2013年に設立され、製造業を中心にさまざまなDXプロジェクトに取り組んできました。「ものづくりを、もっとクリエイティブに」というミッションの下、AIを駆使した生産性向上に向けて邁進しています。
その代表的なサービスが、AIを活用した生産計画DXサービス「最適ワークス」です。このサービスは、効率的な生産計画を自動で立案し、生産性の大幅な向上をサポートします。製造業における業務の自動化と効率化を実現する、今後のビジネスにおいて非常に重要な役割を果たすと考えられています。
最後に
製造業の未来がAIやDXによってどのように変わっていくのか、この交流会を通じて新たな発見が得られることでしょう。参加を検討している企業の皆さまには、ぜひこの機会を利用して、未来の製造現場を共に考え、創造していく仲間を見つけてほしいと思います。興味のある方は、ぜひ早めにお申し込みください。