ヒュンメルが名古屋ダイヤモンドドルフィンズとコラボ!手話シャツの魅力
デンマークのスポーツブランド、ヒュンメルが名古屋ダイヤモンドドルフィンズと協力して、新たなプロジェクトを発表しました。それは、聴覚障がい者支援を目的とした手話シャツです。このプロジェクトは、名古屋Dの選手たちが実際に着用することで、公益への意識を高めると同時にサポーターとの絆を深めることを目指しています。
プロジェクトの背景
ヒュンメルは「スポーツを通して世界を変える」との理念を掲げ、さまざまな社会貢献活動を行っています。名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(名古屋D)との提携もその一環であり、2022-23シーズンからトップパートナーとして活動を開始しました。特に、名古屋Dの社会貢献活動『ドルフィンズスマイル』に連携協定を結び、様々なプロジェクトに参加しています。
今回の手話シャツは、聴覚障がい者がスポーツの応援を行う際に使用する旗をテーマとしています。このプロジェクトにより、聴覚障がい者の方々への支援が促進されるのです。
手話シャツのデザインについて
手話シャツのデザインには、視覚的な要素がたくさん組み込まれています。胸には「DOLPHINS」を表記する際、指文字とアルファベットを組み合わせて表現。さらに背面上部には『ドルフィンズスマイル』のロゴが入っており、手話を使ってイルカと笑顔が描かれています。また、裾部にはヒュンメルのキャッチフレーズ「LET’S PLAY」を日本語に訳した「やってみよう」の手話が配置されています。これにより、シャツを着ること一つで、聴覚障がい者支援への参加が可能となります。
予約と販売情報
名古屋Dの手話シャツは、ヒュンメル公式オンラインストアと三井アウトレットパークジャズドリーム長島店でのみ予約が可能。予約期間は9月12日から9月16日まで。シャツはユニセックスで、8,800円(税込)という手頃な価格設定がされています。サイズはSからXO4まで用意されており、多くの人に着用していただけるように配慮されています。
さらに、このプロジェクトの収益は、聴覚障がい者支援に寄付される予定です。11月2日には、広島ドラゴンフライズ戦後に選手が実際に着用したシャツのオークションも開催され、すべての収益が支援活動に充てられます。
名古屋ダイヤモンドドルフィンズについて
名古屋ダイヤモンドドルフィンズは、1923年に設立された歴史あるバスケットボールクラブです。近年はセクションの強化により2023-24シーズンに地区優勝を果たすなど、競技面でも華やかな成績を残しています。新たに「IGアリーナ」へ移転することで、さらなる飛躍が期待されています。
ヒュンメルの歴史
ヒュンメルは世界初のスタッド付きサッカーブーツを開発したスポーツブランドであり、1923年に誕生しました。長い伝統を持つブランドで、現在はスポーツを通じて人々の生活を豊かにすることに力を注いでいます。
スポーツを愛するすべての人々に、手話シャツを通じて新しいコミュニケーションの形を提供し、障がい者支援に貢献できることを通して、私たちも何かできるかもしれません。是非、この機会に手話シャツの予約にご参加ください。