メトリーと建材業界の連携
2025-04-04 16:27:58

ZAZA株式会社、メトリーを通じて日本建築材料協会との協力を継続

ZAZA株式会社、メトリーを通じて日本建築材料協会との協力を継続



愛知県名古屋市に本社を置くZAZA株式会社は、産業用製品検索サービス「Metoree(メトリー)」を通じて、日本建築材料協会との賛助会員としての活動を2025年度も継続すると発表しました。この取り組みは、建材業界の健全な発展に貢献するものとして、多くの期待が寄せられています。

日本建築材料協会とは



日本建築材料協会は、昭和9年に関西建材会として設立されて以来、長年にわたり全国規模で建材業界の発展を支えてきました。現在、同協会は国土交通省や経済産業省の認可を受けており、建材業界に属する多種多様な企業が会員として名を連ねています。また、大阪を本部とし、東京、名古屋、広島、高松、福岡などに支部を設置しており、全国的に活動を展開しています。

冒頭に紹介した通り、協会は建材の「工業的特性」と「工芸的特性」の調和を重視しています。具体的には、機能性や経済性、無害性といった工業的特性と、造形や感性、愛着といった工芸的特性を両立させる新しい建材の開発に取り組んでいます。これは、今後の建材需要に応えるために非常に重要な課題です。

「メトリー」の役割と背景



ZAZA株式会社が運営する「メトリー」は、数多くの建築資材をカテゴリーに分けて紹介しており、塗料や屋根材、壁材、タイルなどの情報を提供しています。このサービスを通じて、建材分野における製品の比較や選択を容易にすることを目的としています。この動きは、製造・建設業界における情報の非対称性を解消し、業界全体の効率化に寄与することが期待されています。

また、ZAZA株式会社は、建材に関する専門的知識や市場の動向を深く理解し、より有益な情報をユーザーに提供することを目指しています。日本建築材料協会との提携は、業界の専門家と連携することで、さらに深い情報を持つことができ、それをもってより良いサービス提供につなげています。

グローバルなサービス展開



「メトリー」は、日本最大級の産業用製品検索サービスであり、エンジニアや研究者、購買担当者向けに、電子部品、測定器、試験機、工具など、80,000社以上の情報を提供しています。今では英語やスペイン語、フランス語、ドイツ語、韓国語の5つの主要言語で利用可能であり、国際的に展開しています。これにより、国内外問わず産業の課題解決や新しい価値の創造を目指しています。

ZAZA株式会社のミッション



ZAZA株式会社は、「未来を実装する。」というミッションを掲げ、21世紀を代表するBtoBマーケットプレイスの実現を目指しています。デジタル化が進んでいないBtoBの取引において革新を提供し、業界の課題解決に注力しています。これにより、企業や技術の正しい評価が行われる環境作りにも貢献することを目指しています。

会社情報


  • - 会社名: ZAZA株式会社
  • - 所在地: 愛知県名古屋市中村区名駅1丁目1番1号 JPタワー名古屋21F
  • - 代表者: 永津豪
  • - 設立: 2017年7月4日
  • - 事業内容: メトリーの運営、旅行プラットフォーム「airKitchen」の運営
  • - 所属団体: 新経済連盟、日本航空宇宙学会、他

ZAZA株式会社が今後も日本建築材料協会との連携を強化し、業界全体の発展に寄与していくことに期待が高まります。詳細については、メトリーの公式サイトをご覧ください。


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