教員の負担を軽減!バッファローとGMOメディアが実現するDX推進の新サービス
教育現場における教員の業務負担は、年々増す一方です。そんな中、株式会社バッファローとGMOインターネットグループのGMOメディアが協力し、法人向けWi-Fiアクセスポイント「AirStation Proシリーズ」と高校教員向け課題作成サービス「コエテコStudy byGMO」の相互動作確認を実施しました。この二つの技術が結びつくことで、教員の負担を軽減し、デジタル化を推進する新たな動機づけが生まれました。
教務DX推進の重要性
近年、学校では教員不足が深刻になっています。より質の高い教育を知るためには、デジタル技術による教務のDX(デジタルトランスフォーメーション)が必要不可欠です。バッファローの最新Wi-Fiアクセスポイントは、多数の端末を同時接続しても安定した通信を維持できるため、タブレットを使った授業でも快適さを確保します。
AirStation Proシリーズの特徴
「AirStation Proシリーズ」は、教員が同時に使用する多台数のデバイスでも安定した通信を提供します。特に公平通信制御機能により、同時に動画を再生しても遅延が生じにくいため、授業の効率が上がります。
コエテコStudy byGMOとは?
「コエテコStudy byGMO」は、情報系科目を中心に、実際の問題をCBT形式(コンピュータベースのテスト)で配信、採点、分析まで行える教育DXサービスです。このプラットフォームでは、5,000以上の豊富な問題を用意しており、教員は自らの目的に応じて課題を簡単に作成・配信でき、作業時間を大幅に削減できます。これにより教員は教育そのものにもっと目を向けることができるのです。
ワンストップでの教育提供
GMOメディアの提供するこのサービスは、最速30秒でテストを作成でき、生徒はAIによって個別最適化された学習内容にアクセスできます。また「問題AIジェネレーター」機能を使えば、教員は独自の問題を作成することも可能です。
無料トライアルキャンペーンの実施
さらに、GMOメディアはバッファローのWi-Fiアクセスポイントを利用中の高等学校に向けて、「コエテコStudy byGMO」を2026年3月末まで無料で試せるキャンペーンを展開します。応募は公式フォームから可能で、これにより多くの教育機関がデジタル教育の恩恵にアクセスしやすくなります。
未来の教育を見据えた取り組み
バッファローとGMOメディアは、今後も連携を強めていくことで、教育現場のデジタル化を加速させていくことでしょう。それぞれの提供する技術を融合させ、教育の質向上に向けた新たなテクノロジーの活用を通じて、教員と生徒にとってより良い環境を築いていく考えです。
弛まぬ努力を続ける両社から、今後の教育業界の変革に期待が寄せられます。