名古屋発!子どもたちの心を育むいちごの自然体験
愛知県名古屋市にあるアライブインターナショナルスクールが、2026年3月23日に知多郡美浜町の「ジョイフルファーム鵜の池」で実施した遠足は、ただの遊びの場ではありませんでした。運営する株式会社アライブの代表取締役、三井博美氏が考案したこの遠足は、卒園を控えた子どもたちにとっての「締めくくりの学びの場」となり、心の成長を促す貴重な機会となりました。
思いやりと友情の育成
この遠足で特筆すべきは、子どもたちが収穫したいちごを「あげるね」「甘いよ」と英語で声を掛け合いながら楽しむ姿です。年齢の低い子や講師にもいちごを分け与える姿からは、友情や思いやりの心が育っている様子がうかがえました。普段の教室ではできない、自然の中での交流が、彼らにとって新たな学びの場となったのです。
普段は競争心が芽生えやすい年齢の子どもたちですが、この日は開放的な環境の中、言い合いや取り合いが起こることなく、のびのびと活動する姿が見られました。このような体験を通じて、子どもたちの非認知能力、つまり自分以外の人と協力し合う力や共感力が大きく育まれました。
自然を通じた教育的アプローチ
農園内を歩きながらの観察活動も、子どもたちにとって大切な学びの時間です。道端に咲く花や虫、鳥たちを観察し、仲間同士で話し合いながら笑顔を交えています。歌を歌いながら歩く中で、彼らの心には「喜び」、「楽しさ」、さらには「驚き」が生まれていきました。このような嬉しい瞬間が、子どもたちの心の豊かさを育むのです。
校長の三井博美氏がスタンフォード大学での幼児教育研究を基に取り入れた取り組みは、子どもたちにとっての優しさや協力する気持ちを引き出すことに貢献しています。アライブインターナショナルスクールでは、こうした経験がより多くの子どもたちに提供されることが期待されています。
食育の重要性
また、今回の遠足が食育に繋がることも大きなポイントです。「ジョイフルファーム鵜の池」では水耕栽培で育ついちごの仕組みに触れ、実際に自分の手で収穫したいちごを味わうことができました。この体験は、食への関心を深める貴重なチャンスとなりました。子どもたちは「美味しいね!」や「どうやって作っているの?」といった英語のやり取りを通じて、食べ物への感謝の意識を育んでいます。
アライブでは、食育を大切にし、収穫体験や料理を通した学びを年間を通じて提供しています。英語を学ぶだけでなく、実際の体験を通して心を育てている取り組みは、アライブの教育方針を象徴しています。今後も子どもたちの「驚き」と「喜び」を取り入れた体験を通じて、彼らが未来に必要な力を身につけていけるよう、ますます活動を展開していきます。
アライブインターナショナルスクール
名古屋市に位置するアライブインターナショナルスクールは、非認可保育園として、英語イマージョン教育を行い、創造的な体験学習を通じて子どもたちの成長を支えています。詳しくは公式ウェブサイトをご覧ください。