名古屋の新たなビジネス拠点「エニシオ名駅」
名古屋市中村区に位置する「エニシオ名駅」は、2023年8月に完成したばかりの最新ハイグレードオフィスです。名鉄名古屋本線の「名鉄名古屋」駅から歩いてわずか3分という抜群のアクセスを誇り、地下鉄東山線や桜通線の「名古屋」駅からも同様に徒歩圏内。また、JR東海道新幹線の「名古屋」駅までのアクセスも良好で、商業施設や交通機関が至近に揃う利便性の高い立地が特長です。さらに、ミヤコ地下街にも直結しており、雨の日でも快適に移動可能です。
物件の詳細
本物件は、地下2階地上16階建ての鉄骨造であり、敷地面積は約1,811.04㎡(登録坪数547.83坪)です。延床面積は18,661.77㎡(5,645.19坪)で、うち総賃貸面積は12,732.37㎡(3,851.54坪)を確保。基準階の面積は最大260坪と広く、フロアの4分割にも対応できる柔軟性を兼ね備えています。
名鉄グループの成長志向
今回の取得は、名鉄都市開発株式会社が推進する中期経営計画に基づいています。同社は「稼ぐ力の強化・構造改革の推進」を戦略的テーマとして掲げ、競争力を有する事業への展開を強化しています。特に不動産事業においては、外部資産の取得や開発、アセットマネジメントなどを通じて、収益力の向上を図ることを目指しています。
エニシオ名駅の取得により、中部圏の不動産市場でのさらなる地位向上が期待されており、地域に価値を提供していく所存です。名古屋という都市の中心で、新しいビジネスの拠点として成長することが期待されているのです。
地域への貢献
名鉄グループは、今後も中部地方を中心にした資産の取得や運営、さらには不動産開発を通じて地域価値の向上に貢献していく意向です。新しいオフィスの創出は、地元企業にとって魅力的なオフィススペースを提供するだけでなく、新たな雇用機会をも生み出す可能性を秘めています。地域経済の活性化に寄与することも狙いの一つです。
まとめ
新たに加わった「エニシオ名駅」は、名古屋市中村区のビジネス環境に新しい風を吹き込む施設です。その立地、広さ、プレミアムなオフィス環境は、今後多くの企業にとって魅力的な選択肢となるでしょう。名鉄グループのビジョンのもと、今後の発展が待たれます。興味を持たれた方や詳細について知りたい方は、ぜひお問い合わせください。