唐津ラボ始動
2025-10-30 10:33:31

唐津市で地方創生を目指す「唐津ラボ」が始動!

唐津市で始まる地域循環共生圏の実現に向けた新たな取り組み



2025年10月29日、佐賀県唐津市にて「唐津ラボ」の設立表明式が行われました。この取り組みには、唐津市、市長の峰達郎氏、早稲田大学の教授や学生、日本ビジネスデータープロセシングセンター(日本データー)などが参加し、地域の持続可能な発展を目指す一環として、新しい共創の場を形成します。
この「唐津ラボ」は、唐津市、早稲田大学、日本データー、NPO法人WeDという4つの団体が連携し、地域循環共生圏の実現を目指すローカルSDGsの拠点です。

「唐津ラボ」の設立意義


「唐津ラボ」の設立は、地域のさまざまな課題を可視化し、それを実際に解決していくためのプロジェクトです。具体的には、環境や社会、経済の観点から持続可能な地域づくりを進め、地域の人々が共に成長し、活力ある社会を目指します。

地域の美しさを活かしたまちづくり


唐津市は、豊かな自然や伝統文化、地域資源に恵まれています。そのため、これらの特性を活かすことが地域活性化につながります。
地域の活力を引き出すためには、産業や観光、防災といった観点が必要です。唐津ラボの活動によって、地域住民が主体性を持ち、地域の資源をうまく活用したまちづくりが進められます。

「唐津ラボ」設立表明式のハイライト


表明式では、早稲田大学の教授、早田宰氏のゼミ生による研究発表が行われ、地域の高校生も参加しました。若者の声を取り入れることで、主役としての地域意識を高めることも目指しています。
地域の未来を担う若者たちにとって、参加型の活動が地域づくりにどのように寄与できるかを体験する貴重な機会となりました。

SNS型地域情報システムの導入


「唐津ラボ」には、地域課題を解決するためのSNS型地域情報システムが導入されます。これは、地域の活動情報を共有し、関係者同士が意見交換しやすい環境を作ります。
このシステムにより、地域資源のつながりを可視化し、さまざまな関係者と連携しながら問題を解決していくことが期待されています。
今後も、参加者からのフィードバックを受けて、システムの改善と機能拡張が実施される予定です。

未来に向けた展望


日本データーは、技術力と現場力を融合させ、地域の課題を明確にし、その解決に取り組む意義を強調しています。地域循環共生圏の実現に向けて、「唐津ラボ」が地域社会に与える影響は大きいと期待されています。
唐津市の住民、大学生、企業、NPOなど、多様な主体が協力しながら未来を築いていく姿が見える新しい「唐津ラボ」の取り組みに、ぜひ注目してほしいです。




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