株式会社サンゲツがBOLON製品を日本市場に導入
愛知県名古屋市を拠点とする株式会社サンゲツは、2026年度よりスウェーデンの床材メーカーBOLON(ボロン)の製品を日本国内で取り扱うことを発表しました。この取り組みは、壁装材や床材、ファブリックの企画開発と販売を行う同社が、新たな価値を提供する空間デザインや施工分野に進出する一環です。
BOLONの魅力とは?
ボロンは1949年にスウェーデンで設立された企業で、織物の美しさを持ちながら、ビニル床材の耐久性やメンテナンスの容易さを兼ね備えた「織物ビニル床材」の先駆けとして知られています。独特のデザインと機能性に優れ、多くの国際的な企業のオフィスや高級ホテル、ラグジュアリーブランドの旗艦店でも採用されています。
また、ボロンは環境に配慮した製品作りにも取り組んでおり、再利用可能な素材の活用や環境負荷を減らす製造プロセスの構築が評価されています。これにより、サステナブルな空間創造を目指す企業からの信頼も厚いのです。
日本市場における取り扱いの背景
サンゲツがボロン製品の取り扱いを開始する背景には、日本国内での空間デザインのニーズの多様化があり、また環境への配慮が高まっていることがあります。サンゲツは高意匠性と環境基準を兼ね備えたボロンの床材を加えることで、より附加価値の高い商品ラインアップを強化し、競争力を高めることを目指しています。
今後の販売スケジュール
ボロン製品の取り扱い開始に向けて、国内在庫としてはタイルと長尺シートがそれぞれデザインの異なる8点ずつ用意される予定です。
具体的なスケジュールとしては、2026年の春に床材総合カタログに掲載し、その後全国で販売を開始します。また2026年の秋には新たなフロアタイルの見本帳が発行される予定です。
企業のビジョン
株式会社サンゲツは、「すべての人と共に、やすらぎと希望に満ちた空間を創造する」という理念を掲げています。このビジョンのもと、インテリア商品を通じて社会課題の解決に取り組み、経済的価値と社会的価値を創出し続ける企業として成長を目指しています。ボロン製品の導入により、更なる飛躍を図るサンゲツに注目したいところです。
これからのBOLON製品の展開が楽しみです。日本国内での新たなデザインの空間が、どのように変化していくのかに期待が寄せられます。