名古屋市の中心に新たな食のスポットが誕生しました。400年以上の歴史を持つ「料亭 河文」の一部を改装し、9月16日にオープンした「勝手口 河内屋」と「鮨 うおのたな」。
この二つの店舗は、歴史ある料亭の威厳と現代的な食体験を融合させています。特に「勝手口 河内屋」は、活気に満ちたカウンター席と親しみやすい雰囲気のテーブル席を備え、さまざまな和食メニューを提供しています。お造りやおでん、さらに自家製の胡麻豆腐や季節の土鍋ごはんなど、職人の技が光る逸品が取り揃えられています。加えて、カジュアルな一癖加えた料理もあり、幅広い層のお客様に楽しんでいただける内容となっています。
また、ドリンクも愛知県産の日本酒を中心に、多彩な選択肢をご用意。自家製の柑橘系サワーや、ノンアルコール飲料もあり、どんなシチュエーションでも気軽に足を運べるお店です。
営業時間は夕方5時から10時までで、定休日は日曜日。全席数も充実しており、カウンターが13席、テーブル席が2つ、個室も完備されているため、親しい友人たちとワイワイ、または落ち着いた時間を大切な人と過ごすのに最適です。
一方、「鮨 うおのたな」は、全11席のカウンターのみのシンプルな造りですが、そこに込められた真剣な料理技術が特徴です。業界でも珍しい女性の握り手による本格江戸前鮨が楽しめるこのお店では、握りの技術だけでなく、おもてなしの心も大切にしています。カジュアルな雰囲気で、気軽に本格寿司を味わえる点が魅力です。
「鮨 うおのたな」も昼と夜で異なるプランを提供しており、昼は3,800円、夜は7,800円というリーズナブルな価格が設定されています。特にお昼は、12時と13時30分の2ターム制で楽しむことができ、スケジュールに合わせて訪問しやすくなっています。
いずれの店舗も、名古屋の豊かな食文化を堪能できる貴重なスポットとなっています。名古屋城近くに位置するため、観光の合間に立ち寄るのも良いでしょう。
さらに、予約はインターネットから手軽に行えるため(リンク: https://www.tablecheck.com/ja/shops/katteguchi-kawachiya/reserve)、気軽に訪れることができます。名古屋で新たな味の発見をしに、ぜひ「勝手口 河内屋」と「鮨 うおのたな」に足を運んでみてください。