しまむらグループがサステナブル商品と衣料品回収を開始！

しまむらグループが環境に優しい取り組みを強化！

埼玉県大宮に本社を構える株式会社しまむらは、そのサステナビリティ推進の一環として、ファッションセンターしまむらをはじめとする各ブランドで「サステナブル商品」を展開します。この取り組みの中で、衣料品回収も行われ、10月27日から11月11日までの期間中、全国の900店舗で回収活動を行います。

しまエコと商品回収の概要

「しまエコ」はしまむらグループの環境を考慮した活動の名称で、ごみの削減や資源の再利用など、環境に配慮した商品づくりを目指しています。シンプルで分かりやすい「しまエコ」ロゴは、持続可能な社会を目指す強い思いを込めています。
回収対象は衣料品で、他社製品も含まれていますが、下着や靴、カバンなどの特定の品目は除外されています。この機会に不要になった衣類を持ち寄って、少しでも持続可能な社会に貢献しましょう。

新しいサステナブル商品とは？

新たにいくつかのサステナブル商品が発表され、注目を集めています。まずは、しまむらのファッションセンターで展開されるFIBER HEATのDisneyコレクション。環境に配慮したレーヨン素材を用い、製造工程でもCO2排出を抑えています。薄くても暖かく、しなやかな着心地が特徴です。さらに、抗菌防臭機能を備え、これからの季節に最適なレディースインナーも用意されています。

次に紹介するHK WORKS LONDONのアイテムでは、再生ポリエステルとアクリルを使用したボアジャケットやニットプルオーバーが揃っています。そのどれもが地球に優しい素材で作られ、価格も2,189円と手頃で多くの人に親しまれる商品です。

また、子供向けのREECOTTEブランドからは、使用済みの布地の端材を再利用したアイテムが展開されており、メンズトレーナーやキッズトレーナーなどが1,639円からとお手頃な価格で手に入ります。

回収の目的と今後の展望

今回の衣料品回収は「商品廃棄ゼロ」を目指した重要な取り組みです。しまむらグループは、余剰在庫を抱えず、販売した商品を最後の一枚まで売り切ることを目標にしています。そのため、購入後に不要となった衣料品の回収を通じて、循環型の社会の実現を目指しています。

このようなサステナブルな取り組みは、ファッション業界においても大きな変革をもたらす可能性があります。回収された衣料品は、新たな製品としてぐるぐると再利用され、資源の効率的な利用が期待されています。ぜひこの期間にしまむらに足を運び、エコライフの一環として衣料品の回収に参加してみてはいかがでしょうか。

参加方法と店舗情報

衣料品回収の参加は簡単で、店舗に不要な衣類をお持ち込みください。衣類は洗濯済みの状態で、ポケットの中に貴重品が入っていないか確認することも忘れずに。回収された衣類は、新たな製品に生まれ変わる可能性があります。

しまむらグループ専用の公式アプリやSNSでは、今後の取り組みに関する情報も随時更新されていますので、ぜひチェックしてみてください。また、参加店舗の情報はこちらから確認できます。