映画館で体感！ハンス・ジマーの音楽に浸る特別上映会

年末年始の特別な体験として、ハンス・ジマーの音楽が大スクリーンで楽しめる『ワールド・オブ・ハンス・ジマー：新次元へ』が12月26日(金)からTOHOシネマズ日比谷で先行上映されます。2026年の全国公開も決まり、なんと全国19の劇場で感動のコンサート体験ができることになりました。ハンス・ジマー愛好者、音楽ファンはもちろん、映画好きな方々にとって、見逃せないイベントとなるでしょう。

ハンス・ジマーの魅力とは？

ハンス・ジマーは、映画音楽界の巨匠としてその名を知られ、多くの名作のサウンドトラックを手掛けてきました。『フォレスト・ガンプ/一期一会』、『レインマン』、さらには『ダークナイト』三部作や『インセプション』まで、彼の作品は数多くの人々の心に残る名曲ばかりです。今年リリースされた『F1』では、ブラッド・ピットとともに大きな注目を集めました。

本作は、ハンス・ジマーのオーパス・クラシック年間最優秀賞ツアー賞を受賞したコンサートを基にしています。長年のパートナーである指揮者ギャヴィン・グリーナウェイが指揮する中、リサ・ジェラード、レボ・エム、日本人チェリストの中村麻里子など豪華なアーティストたちが勢揃い。特に、彼らによる生演奏には圧倒されること間違いなしです。

特別上映の見どころ

映画館での上映では、ジマー自身がゲスト出演した特別なシーンや、映画音楽制作に関する貴重なインタビュー映像も観ることができます。これにより、観客は彼の音楽がどのように生まれたのか、その裏側を知ることがあります。映画と音楽の両方を愛する人々にとって、この上映は心に残る体験となることでしょう。

加えて、本作からは豪華4種のハイライトクリップ動画も公開されています。Youtubeで視聴できるこれらのクリップでは、代表作の一部を楽しむことができ、その世界観に触れる手軽な方法として注目されています。特に、ライオン・キングやパイレーツ・オブ・カリビアンの音楽は、多くの世代に愛され続けています。

上映スケジュールとチケット情報

先行上映は12月26日から始まり、その後1月9日より全国各地の映画館で順次公開されます。名古屋では109シネマズでも上映予定です。チケット価格は一般3,000円、学生・障がい者は2,500円と、特別鑑賞料となっていますが、座席タイプによっては追加料金がかかる場合もあるため、事前に確認しておきましょう。