心理的安全性AWARD受賞
2025-07-18 11:12:03

豊橋信用金庫が心理的安全性AWARD2025でゴールド受賞!地域貢献への取り組みが光る

豊橋信用金庫がゴールドリングを受賞



豊橋市に本店を持つ豊橋信用金庫が、心理的安全性づくりに取り組むチームや組織を称える「心理的安全性AWARD2025」において、見事ゴールドリングを受賞しました。この受賞は、豊橋信用金庫が掲げる「10年ビジョン『夢を預かる、金融機関。』」に基づく取り組みが評価されたもので、信用金庫として初めての快挙となります。

この賞は、株式会社ZENTechが主催しており、日本国内で心理的安全性を重視している組織やチームが参加し、成果や課題に立ち向かう事例が集められます。心理的安全性の重要性が認識される中で、豊橋信用金庫の活動は他の金融機関の模範となるものです。

具体的な取り組み



豊橋信用金庫の受賞理由は、10年ビジョンの実現に向けたさまざまな取り組みにあります。具体的には、2022年から2023年の間に策定されたビジョンに基づき、「Toyohashi Thinking 研修プログラム」などの新たな施策が展開されました。この研修プログラムは、職員の創造力を育てることを目的に、自由な発想を引き出す空間を提供し、次世代の事業開発へと繋がる土台を築くものです。

また、オリジナルの動物キャラクターを展開することで、親しみやすさを増し、地域との関係構築にも寄与しています。さらに、豊橋信用金庫が初めて取り組んだ「TOYOSHIN STARTUP SCHOOL」では、早期のアントレプレナーシップ教育を行い、地域の活性化を図ります。これらの活動は、地域の人々に「エール」を送るものであり、金融機関が社会に貢献する姿勢を示しています。

夢を預かる金融機関へ



「お金を預かる金融機関」という伝統的な役割から、豊橋信用金庫は「夢を預かる金融機関」へと進化を遂げています。2022年の創立101年目には、長期経営戦略策定委員会を立ち上げ、役職や世代を越えた9名の職員が十分な議論を重ねることで、新たなビジョンを形成しました。ここから生まれた「Toyohashi Thinking ゼミ」は、職員全体の考える力を引き出し、ビジョン実現に向けた有意義なプレゼンテーションの場を提供しました。

このように、豊橋信用金庫は、地域に根ざした金融機関としての新たな挑戦を続けています。営業店舗は単なる手続きの場だけでなく、地域の人々に「エール」を送る場へと変革を遂げています。

信用金庫としての役割



豊橋信用金庫の役職員は、心理的安全性を重視することで、メンバー間の対話を活性化し、経営陣への提案や意見交換が活発に行われる組織文化を築いています。豊橋信用金庫のスローガンである「Toyohashi Thinking」は、「お客さまの夢のために考え続ける」精神を象徴しています。これは、地域の発展や社会への貢献を考慮した上でのもので、今後もこの方向へ進む姿勢を崩しません。

また心理的安全性AWARD 2025への出典を通じて、豊橋信用金庫は他の組織に対しても挑戦を促すことを意図しています。この活動は、信金業界を超えた広がりを見せ、地域社会にポジティブな影響を与えています。

未来に向けた展望



豊橋信用金庫は、今回の受賞を契機に、さらなる職員の参加を促し、より多様なアイデアを収集しながら、地域貢献活動を拡大していくことに期待を寄せています。金融機関にとって、心理的安全性を土台にした活動はチャレンジであり、現代社会の中で必須の要素と考えられています。

そのために、豊橋信用金庫は、夢を預かり、地域全体を巻き込む活動の推進に努めてまいります。今後もぜひ、多くの人々が一緒に関わり、未来を共に築いていくことを楽しみにしています。


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