日本空調サービス株式会社、フロン対策でAランク評価を獲得！

日本空調サービス株式会社がフロン対策でAランク評価を獲得

名古屋に本社を置く日本空調サービス株式会社が、一般社団法人日本冷媒・環境保全機構（JRECO）が実施した「第4回JRECOフロン対策格付け」において、見事Aランクの評価を獲得しました。この評価は、フロン類の適切な管理と、その取り組みが認められた結果であり、企業の責任ある姿勢が強く反映されています。

フロン排出抑制法の遵守

日本空調グループでは、フロン排出抑制法を遵守するため、各事業所で対象機器の管理台帳を整備しています。これにより、機器の容量に応じた定期点検や簡易点検、さらには整備を行い、フロンガスの漏洩を防ぐ取り組みに注力しています。

JRECOが行った評価では、東証プライム上場企業1,641社が対象となり、フロン排出抑制法に対する理解や意識、取り組みが評価基準となりました。中でもAランクを取得した企業はわずか94社であり、日本空調サービスの努力が際立っていることがわかります。

継続的な取り組み

このAランク評価は、日本空調サービスにとってさらなる励みとなり、今後も法令遵守活動を継続していく方針です。特に機器更新時には環境負荷の少ない冷媒の選定を進め、さらなるフロンの漏洩削減に向けた努力を続けます。

JRECOの調査結果概要

JRECOの調査結果は以下の通りです。

- 評価ランク

- A：適切に記載された企業（94社）
- B：一部不足がある企業（37社）
- C：記載内容に特化した企業（181社）
- D：理解が不十分な企業（6社）
- E：理解無しもしくは記載なしの企業（1242社）

この調査結果からも、企業間の取り組みの差が浮き彫りにされ、フロン対策の重要性が再確認されます。

日本空調サービス株式会社とは

日本空調サービス株式会社は1964年に設立され、名古屋市名東区照が丘に本社を構えています。主に建物設備の維持管理やメンテナンス、環境診断、リニューアル工事などを手掛けるトータルサポート企業です。特に、品質の高いサービスや省エネ提案を行うことに力を入れ、お客様のニーズに応じたきめ細かな対応が評価されています。