日色保が社長就任
2025-04-03 14:01:09

日色保がウォルト・ディズニー・ジャパンの社長に就任!新たな挑戦に期待

日色保がウォルト・ディズニー・ジャパンの社長に就任



ウォルト・ディズニー・カンパニーは、2025年5月1日付で日色保がウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社の代表取締役社長兼マネージング・ディレクターに就任することを発表しました。この決定は、日本市場でのさらなる成長を目指し、アジア太平洋地域のプレジデントであるルーク・カンに報告を行う形で実施されます。

日色氏は、35年以上にわたる企業経験を持ち、これまでに日本マクドナルドの社長兼CEOやジョンソン・エンド・ジョンソンの社長を務めてきました。その豊富な経験と、優れたビジネスセンスを活かし、ウォルト・ディズニー・ジャパンのさらなる発展を目指すことが期待されています。

現在の社長であるキャロル・チョイは、5年間の在任を経て、日色氏に役割を引き継ぎます。キャロル氏は今後、アジアパシフィックにおけるスタジオやオリジナルコンテンツ戦略、ネットワーク、マーケティングなどに注力するエグゼクティブ・バイスプレジデントとしての役割を続けることになります。

キャロル・チョイの在任中、ディズニープラスは日本において重要な動画配信サービスとして成長し、さまざまなヒット作を生み出すことで日本市場におけるスタジオビジネスを拡大しました。これにより、日本オリジナルコンテンツの戦略とチームも確立されました。

アジア・パシフィック プレジデントのルーク・カンは、日色氏に対して日本ビジネスの指揮を執ることができる実績あるリーダーとして大いに期待を寄せています。市場の洞察力や戦略的ビジネス感覚、そして日本における広範なネットワークは、ディズニー・エンターテイメント事業をさらに向上させる要因となることでしょう。

日色氏自身も、新たな役職に際し「ウォルト・ディズニー・カンパニーの一員となれることを大変嬉しく思います。日本がエンターテイメント業界において戦略的な存在となる中で、会社の成長に貢献できる機会を楽しみにしています」との抱負を表明しました。

日色氏は日本における多国籍ブランドの管理に長けており、マクドナルドでは国内最大のレストランブランドの成長をリードした経験があります。また、ジョンソン・エンド・ジョンソンでも30年間にわたり様々な役職を経て多くの部門を管理してきました。現在は経済同友会で副代表幹事としても活躍しています。

ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社について


ウォルト・ディズニー・カンパニーは、1959年に日本法人を設立し、本格的に日本市場に参入しました。現在、ウォルト・ディズニー・ジャパンは、ディズニー・エンターテイメント(スタジオ、ディズニープラス)やディズニー・エクスペリエンス(パーク、コンシューマ・プロダクツ、ゲーム、パブリッシング、ディズニーストア)などの多様なビジネスを展開する、日本におけるリーディングカンパニーとなっています。ディズニーの魔法とも言える物語やキャラクターを通じて、今後も多くの日本の消費者に愛される存在であり続けることでしょう。


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